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J-GLOBAL ID:201502207748192364   整理番号:15A1164416

短報:乳牛の乳房内感染の乳頭-皮膚起源の可能性を確認するための乳汁と対応する乳頭先端からのStaphylococcus haemolyticus分離株のサブタイピング

Short communication: Subtyping of Staphylococcus haemolyticus isolates from milk and corresponding teat apices to verify the potential teat-skin origin of intramammary infections in dairy cows
著者 (7件):
資料名:
巻: 98  号: 11  ページ: 7893-7898  発行年: 2015年11月 
JST資料番号: C0282A  ISSN: 0022-0302  CODEN: JDSCAE  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 短報  発行国: アメリカ合衆国 (USA)  言語: 英語 (EN)
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コアグラーゼ陰性ブドウ球菌(CNS)は,乳牛の乳房内感染(IMI)の主な原因で,乳頭皮膚にコロニーを形成する。最も一般的なCNSの1つである,Staphylococcus haemolyticusは,非常に変わりやすい日和見感染種として同定されている。本研究の目的は,IMI進行に関して乳房生態系へのS.haemolyticusサブタイプの適応への優れた洞察を得るためであった。フランドル地方の6つの乳牛群において13か月間行われた縦断的観察研究の間,S.haemolyticus分離株は乳汁と乳頭頂点から回収された。6つの選ばれた分房の乳汁(24分離株)と乳頭頂点(20分離株)から由来する全部で44のS.haemolyticus分離株は選ばれて,種内の差異を測定するため(GTG)5-PCRと増幅断片長多型(AFLP)を組み合わせた方法を用い分析された。両フィンガープリントを組合せ,4つのS.haemolyticusサブタイプが得られた(IからIV)。サブタイプI,II,及びIVは乳汁と乳頭皮膚試料の両方から回収され,持続性IMI都の関連を見つけた。IMIと明らかに関係のないサブタイプIIIは,乳頭頂点カラの実分離され,乳汁からは分離されなかった。一般的に,感染分房からの乳汁で見つけられたS.haemolyticusサブタイプは,対応する乳頭頂点から回収できるが,後者は最大3つの異なるサブタイプでコロニー形成できた。乳汁と乳頭頂点のサブタイプの比較は,IMI原因病原体が乳頭皮膚から由来するかもしれないことを示している。Copyright 2015 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.
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分類 (3件):
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JSTが定めた文献の分類名称とコードです
牛  ,  細菌による動物の伝染病  ,  微生物形態学・分類学 

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