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J-GLOBAL ID:201502218113137776   整理番号:15A0920380

優先イネ品種に複数の形質を迅速にピラミッディングするための疑似戻し交雑デザイン

Pseudo-backcrossing design for rapidly pyramiding multiple traits into a preferential rice variety
著者 (10件):
資料名:
巻:号:ページ: 8:7 (WEB ONLY)  発行年: 2015年12月 
JST資料番号: U7002A  ISSN: 1939-8425  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: イギリス (GBR)  言語: 英語 (EN)
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【背景】複数遺伝子のピラミッディングに関し本論文では,戻し交雑サイクル短縮のための疑似戻し交雑スキームをデザインした。PinK3は,芳香性で潜在的高収率のイネ品種で,flash flooding(Sub)非耐性,白葉枯病(BB),葉-首イモチ病(BL),褐色ウンカ(BPH)感受性で,これを遺伝的基礎として利用した。【結果】5つのターゲット遺伝子(Sub1A-C,xa5,Xa21,TPS,SSIIa),3つのQTL(qBph3,qBL1,qBL11)を持つ4つの耐性ドナーを,フォアグランドマーカーアシスト選択を用い,1サイクルの戻し交雑,続く2サイクルの疑似戻し交雑,3回の自家受粉を介し疑似反復親「PinK3」へ個々に戻し交雑した。全29の疑似戻し交雑近交系(BIL)を得た。ゲノム構成は,単純配列反復(SSR)を用いて調査し,35個が6つのキャリア染色体に局在していた。反復ゲノム含有量(%RGC)とドナーゲノム含有量(%DGC)は,BC1F2の物理的位置をベースにし,それぞれ69.99~88.98%,11.02~30.01%であった。疑似BC3F3BILの,%RGCおよび%DGCは,それぞれ74.50~81.30%,18.70~25.50%であった。この結果は,直接的な背景選択がないと,疑似戻し交雑の%RGC増加はこれ以上得られない一方,厳密なフォアグランドマーカーアシスト選択は疑似戻し交雑のリンケージドラッグを減少することを示した。選択された疑似BC3F3BILの新規特性調査は,PinK3と比較してBB,BL,BPH,Subへの耐性の改良を示し,収率はPinK3よりも7~26%低いにも関わらず,ドナーでの穀粒収量の顕著な改良(21~68%)が示された。全ピラミッド系統は,芳香性で改良澱粉プロファイルを示し,産業食品への応用に適した特徴を付与するものであった。【結論】本結果は,著者らの新規ピラミッディングプラットフォームは,マーカーアシスト疑似戻し交雑を基礎とし,5つのターゲット遺伝子と3つのQTLを,高作出疑似反復背景に4年間で7回の育種において固定したことを示した。この複数疑似戻し交雑プラットフォームは,新規イネ品種の作出にかかる時間を減少する。(翻訳著者抄録)
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分類 (4件):
分類
JSTが定めた文献の分類名称とコードです
植物の生化学  ,  植物生理学一般  ,  遺伝子操作  ,  作物の品種改良 

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