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J-GLOBAL ID:201602214725664676   整理番号:16A1237159

四塩化炭素によって誘発される肝障害に対するセレン酸桿菌の保護作用【JST・京大機械翻訳】

Protective effects of selenium-enriched lactobacillus on carbon tetrachloride-induced liver injury in rats
著者 (6件):
資料名:
巻: 39  号:ページ: 661-667  発行年: 2016年 
JST資料番号: C2367A  ISSN: 1000-2030  CODEN: NNDXEI  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: 中国 (CHN)  言語: 中国語 (ZH)
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[目的]本研究の目的は,四塩化炭素(CCL_4)によって誘発された肝線維症ラットに対するセレン化乳酸菌(SL)の保護作用を調査することであった。【方法】まず第一に,ラットの肝障害モデルを確立し,CCL_4によって誘発した。HE染色とシリウス染色により病理学的分析を行い、自動生化学分析器を用い、ラット血清中のアラニンアミノトランスフェラーゼ(ALT)とアスパラギン酸アミノトランスフェラーゼ(AST)の活性を測定した。I型コラーゲン(コラーゲンI),Α平滑筋蛋白質(Α-SMA)および炎症関連遺伝子の発現レベルを,REAL-TIME PCRによって測定した。【結果】SLは,CCL_4によって誘発された肝線維症ラットにおける血清ALT(87.387.3(-1)),AST(98U(-1)),およびMDA(2.42NMOL・MG(-1))を有意に減少させた(P<0.05)。しかし,GSH-PX(37.9 U MG(-1)),SOD(202 U MG(-1))およびGSH(3.36 MG G(-1))は増加した(P<0.05)。SLはCCL_4によって誘発された肝臓の炎症と壊死を抑制した。さらに,SLはCCL_4によって誘発されたラットのΑ-SMA,コラーゲンI,形質転換成長因子(TGF-Β1),マトリックスメタロプロテアーゼ-1(TIMP-1)および炎症関連遺伝子の発現を有意に減少させた(P<0.05)。[結論]SLは肝臓の酸化ストレスを軽減し、肝臓内炎症反応を低下させることによってCCL_4誘導の肝臓繊維化を保護する。Data from the ScienceChina, LCAS.【JST・京大機械翻訳】
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分類 (2件):
分類
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消化器作用薬の基礎研究  ,  生薬の薬理の基礎研究 
物質索引 (1件):
物質索引
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