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J-GLOBAL ID:201602225100412386   整理番号:16A0992137

酸化ベリリウムのRL(放射線ルミネセンス)およびOSL(光刺激ルミネセンス)に基づいた光ファイバプローブを用いた実時間線量率測定

Real time dose rate measurements with fiber optic probes based on the RL and OSL of beryllium oxide
著者 (4件):
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巻: 90  ページ: 201-204  発行年: 2016年07月 
JST資料番号: H0649A  ISSN: 1350-4487  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: イギリス (GBR)  言語: 英語 (EN)
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本研究は,酸化ベリリウムの放射線ルミネセンスおよび実時間光刺激ルミネセンスに基づいた光ファイバプローブの吟味を包括した。実験は,システムの基礎的な線量測定特性および時間特性を決定し,小線源治療および非パルス放射場を用いたその他の応用における線量率測定に対する適性を評価するために行なった。この目的に対して,放射線ルミネセンスおよび光刺激ルミネセンス信号の応答を,線量率範囲20mGy/h~3.6Gy/h,および線量範囲1mGy~6Gyで調べた。さらに,新しい効果的な解析手順「二重位相差加算」を導入し,実時間光刺激ルミネセンス信号を得た。この方法は,測定の間におけるステム(stem)効果の完全な補償をもたらした。従来の研究と対照的に,1mmの円筒状酸化ベリリウム検出器の刺激を,照射の間における対称的機能で行なった。調べた線量率は,0.3~3.6Gy/hの範囲であった。酸化ベリリウムの実時間光刺激ルミネセンス信号は,線量率および適用線量の両方に対する依存性を示した。線量依存性の問題を克服するため,より高い刺激強度を用いたさらなる実験が必要であると結論した。Copyright 2016 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.
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分類 (1件):
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無機化合物のルミネセンス 

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