文献
J-GLOBAL ID:201602225121852380   整理番号:16A0836446

その場合成CNT強化Al複合材の性質における炭素ナノチューブ(CNT)量の影響

Effect of carbon nanotube (CNT) content on the properties of in-situ synthesis CNT reinforced Al composites
著者 (6件):
資料名:
巻: 660  ページ: 11-18  発行年: 2016年04月13日 
JST資料番号: D0589B  ISSN: 0921-5093  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
抄録/ポイント:
抄録/ポイント
文献の概要を数百字程度の日本語でまとめたものです。
部分表示の続きは、JDreamⅢ(有料)でご覧頂けます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。
炭素ナノチューブ(CNT)で強化したAl基複合材は,化学蒸着によるAl粉末上におけるCNTのその場合成と続くボールミリング工程を含んだ,改良型の粉末冶金経路によって製造した。CNT/Al複合材の微細組織,機械的および熱膨張(CTE)性能におけるCNT量(0~4.5wt%)の影響を,系統的に調べた。製造工程の間,組み込まれた組織で良好に分散したCNTが有効な界面接合を形成するようにAlマトリクス中に完全に埋め込まれる。CNT/Al複合材の硬さと引張強度は,CNT量の増加と共に単調に上昇する。4.5wt%-CNT/Al複合材は,最大の硬さと引張り強度を示し,出発材Alの場合よりそれぞれ2.3および2.4倍高かった。複合材のCTEは温度範囲100~300°CにおいてCNT量の増加と共に小さくなる。4.5wt%-CNT/Al複合材のCTEは,100°Cにおいて出発材のAlの場合と比較して17%にも及んで低下する。こうして,著者らはCNT/Al複合材中のCNT量に依存する機械的およびCTE特性の大きな変動を提供し,それら全てが応用目的に依存する良好な代替であるかもしれない。Copyright 2017 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.
シソーラス用語:
シソーラス用語/準シソーラス用語
文献のテーマを表すキーワードです。
部分表示の続きはJDreamⅢ(有料)でご覧いただけます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。

準シソーラス用語:
シソーラス用語/準シソーラス用語
文献のテーマを表すキーワードです。
部分表示の続きはJDreamⅢ(有料)でご覧いただけます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。

著者キーワード (3件):
分類 (5件):
分類
JSTが定めた文献の分類名称とコードです
変態組織,加工組織  ,  機械的性質  ,  その他の物理的・機械的性質  ,  分散冶金  ,  分散強化合金 

前のページに戻る