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J-GLOBAL ID:201602225417376997   整理番号:16A0999583

第2級アルコールの酸化速度論的分解のためのマンガン(III)-サレン錯体を固定化するメソポーラスヘリカルシリカ

Mesoporous helical silica immobilizing manganese(III)-salen complex for oxidative kinetic resolution of secondary alcohols
著者 (8件):
資料名:
巻: 23  号:ページ: 19-33  発行年: 2016年02月 
JST資料番号: W1100A  ISSN: 1380-2224  CODEN: JPMAFX  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: ドイツ (DEU)  言語: 英語 (EN)
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メソポーラスヘリカルシリカをゾル-ゲル法でキラルジアンモニウムシクロヘキサンモノ-酒石酸塩のドーピングにより調製し,次に第2級アルコールの酸化速度論的分解のためにMn(III)-サレン錯体を固定化するため官能化した。特性評価から,ドープしたシリカは無ドープのものと比較して,キラル認識,多孔性及び耐加水分解性が顕著に変化することが明らかとなった。触媒の場合,ヘリカルシリカに担持したMn(III)-サレンは満足できる転化率,エナンチオ選択性及び選択係数を示したが,分解生成物の主要な構造はMn(III)-サレンよりはシリカ担体の構造により支配された。更に,Mn(III)-(R,R)サレンを有する(S,S)ジアンモニウム塩をドープしたシリカの結合は,他の組み合わせより良好なエナンチオ選択性を示した。最後に,ヨードベンゼンジアセテートに加えて,過酸化水素(30重量%)は別の有効な末端酸化剤であった。この研究は,新しいキラルシリカ材料を提供するだけでなく,触媒分解におけるそれらの応用について探究した。Copyright 2015 Springer Science+Business Media New York Translated from English into Japanese by JST.
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分類 (4件):
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その他の触媒  ,  塩基,金属酸化物  ,  セラミック・陶磁器の製造  ,  酸化,還元 
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