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J-GLOBAL ID:201602227657615620   整理番号:16A0717619

アミジニウム-カルボン酸塩架橋を介してポリアミジンおよびカルボキシ末端テレケリックポリ(アクリル酸n-ブチル)から形成される超分子ネットワーク高分子

Supramolecular network polymers formed from polyamidine and carboxy-terminated telechelic poly(n-butyl acrylate) via amidinium-carboxylate salt bridges
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巻: 54  号: 14  ページ: 2148-2155  発行年: 2016年07月15日 
JST資料番号: C0337C  ISSN: 0887-624X  CODEN: JPLCAT  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: アメリカ合衆国 (USA)  言語: 英語 (EN)
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著者らは,カルボキシ末端テレケリックポリ(アクリル酸n-ブチル)および主鎖にN,N′-二置換アセトアミジン基を有する線状ポリアミジンからアミジニウム-カルボキシラート塩架橋ベースの超分子ネットワーク高分子を調製した。FTIR測定は,塩橋が3次元ネットワーク形成に起因することを示した。事実上,等モル量のカルボキシル基およびアミジン基を含有するブレンドについては流動性は観察されず,-5°Cで約1MPaの高いG′値を示した。比較のために,カルボン酸アンモニウム塩によって架橋された超分子ネットワーク高分子を,ポリアミジンの代わりに線状ポリエチレンイミンを用いて調製した。等モル量のカルボキシル基と第二級アミノ基との混合物は,-5°Cで約0.01MPaのG′値を有する液状流動性を示し,等モル量のカルボキシル基と第二級アミノ基との混合物は,-5°Cで約0.01MPaのG′値を有する液状流動性を示し,これは,その遊離形態のような一定量のカルボキシル基が残っていたためであることがFTIR分析によって証明された。Copyright 2017 Wiley Publishing Japan K.K. All Rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.
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