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J-GLOBAL ID:201602237715132119   整理番号:16A1381985

アリル末端再生可能非イソシアナートポリウレタン(NIPUs)およびポリ尿素(NIPUreas)の合成と性質およびその光架橋の研究

Synthesis and properties of allyl terminated renewable non-isocyanate polyurethanes (NIPUs) and polyureas (NIPUreas) and study of their photo-crosslinking
著者 (6件):
資料名:
巻: 84  ページ: 828-836  発行年: 2016年11月 
JST資料番号: B0690A  ISSN: 0014-3057  CODEN: EUPJA  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: イギリス (GBR)  言語: 英語 (EN)
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ウレタン交換反応を用いて,アリル末端再生可能非イソシアナートポリウレタン(NIPUs)およびポリ尿素(NIPUreas)を合成した。ジアミンと過剰のジメチル炭酸エステル(DMC)の反応により,ジメチルジカルバマート(DMC)モノマーを調製した。これらのモノマーと過剰のジアミンの反応により,アミン末端ポリウレタンを調製した。この末端アミン基を10-ウンデセン酸との反応によってアリル基に変換した。過剰のジメチルジカルバマートとジオールの反応によってメチルカルバマート末端鎖を有するNIPUsを調製し,9-デセン-1-オールとの反応によりアリル基ヘ変換した。これらの化学反応は全て1,5,7-トリアザビシクロ[4.4.0]デカ-5-エン触媒存在下における適切な条件下で行った。得られた材料のガラス転移温度は-44~-35°C,融点は29~201°C,熱安定性は200°C以上であった。光開始剤としてのベンゾフェノン存在下でのアリル末端基の反応の速度論的研究により,調製した材料の最適光硬化条件を決定した。Copyright 2017 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.
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分類 (2件):
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ポリウレタン  ,  重付加 

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