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J-GLOBAL ID：201602241493812390   整理番号：16A0579386

スチレン類の電気化学的触媒アミノ酸素化:インドリン類の合成に対するn-Bu₄NI誘導C-Nとそれに続くC-O結合形成カスケード

Electrochemically catalyzed amino-oxygenation of styrenes: n-Bu₄NI induced C-N followed by a C-O bond formation cascade for the synthesis of indolines

著者 (7件)： Liang Sen (Beijing Advanced Innovation Center for Food Nutrition and Human Health, College of Food Science & Nutritional Engineering, China Agricultural University, Beijing 100083, China) ,  Zeng Cheng-Chu ,  Luo Xu-Gang ,  Ren Fa-zheng ,  Tian Hong-Yu ,  Sun Bao-Guo ,  Little R. Daniel
資料名： Green Chemistry  (Green Chemistry)
巻： 18  号： 7  ページ： 2222-2230  発行年： 2016年04月07日 
JST資料番号： W2066A  ISSN： 1463-9262  CODEN： GRCHFJ  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： イギリス (GBR)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： スチレン類の効率的な電気化学的触媒アミノ酸素化を,定常的電解(CCE)条件下でレドックス触媒として機能するn-Bu₄NIを有する単純なビーカー型非分割セルを用いて,3-メトキシインドリン類および3-エトキシインドリンの合成のために開発した。化学はペアード電解モードで進行し,外部酸化剤および塩基の利用を回避し,それゆえ環境的に良好な手段を提示した。プロセスはまたさらなる導電塩の不存在下に機能した。グラムスケールの反応はさらに本プロトコールの実用性を示した。プロトンNMR分光法を使用して,N-(2-ビニルフェニル)スルホンアミド類のアミノ酸素化がアルケンの初期のヨードアミノ化,それに続いてカソードで生成するメトキシド/エトキシドの求核置換を含むらしいことを示した。Copyright 2017 Royal Society of Chemistry All Rights reserved. Translated from English into Japanese by JST

シソーラス用語： 触媒反応 ,  電気化学反応 ,  酸素化 ,  C-O結合 ,  C-N結合 ,  逐次反応 ,  *窒素複素環化合物 ,  *芳香族縮合化合物 ,  *スルホンアミド ,  オレフィン化合物 ,  芳香族化合物 ,  求核置換反応
準シソーラス用語： *インドリン誘導体 ,  カスケード反応 ,  スチレン類 ,  求核置換 ,  結合形成

分類 (2件)： ピロールの縮合誘導体  (CF07077C) ,  芳香族単環スルホン酸・スルフィン酸・スルフェン酸  (CF05140B)

物質索引 (10件)： 1-[(4-メチルフェニル)スルホニル]-3-メトキシインドリン ,  1-(フェニルスルホニル)-3-メトキシインドリン ,  1-[(4-メトキシフェニル)スルホニル]-3-メトキシインドリン ,  1-[(4-クロロフェニル)スルホニル]-3-メトキシインドリン ,  1-[(4-メチルフェニル)スルホニル]-3-メトキシ-5-メチルインドリン ,  1-[(4-メチルフェニル)スルホニル]-3-メトキシ-5-クロロインドリン ,  1-(フェニルスルホニル)-3-メトキシ-5-クロロインドリン ,  1-[(4-メトキシフェニル)スルホニル]-3-メトキシ-5-クロロインドリン ,  1-[(4-クロロフェニル)スルホニル]-3-メトキシ-5-クロロインドリン ,  1-[(4-メチルフェニル)スルホニル]-3-エトキシインドリン

タイトルに関連する用語 (8件)： スチレン類 ,  電気化学 ,  触媒 ,  酸素化 ,  インドリン類 ,  誘導 ,  C-O結合 ,  カスケード