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J-GLOBAL ID:201602245326731548   整理番号:16A1233284

結腸直腸癌患者の末梢血におけるリシルオキシダーゼ遺伝子多型とその臨床的意義【JST・京大機械翻訳】

Polymorphism of lysyl oxidase gene in peripheral blood and clinical significance in patients with colorectal cancer
著者 (11件):
資料名:
巻: 39  号:ページ: 160-163  発行年: 2016年 
JST資料番号: C2137A  ISSN: 0253-9934  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: 中国 (CHN)  言語: 中国語 (ZH)
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【目的】結腸直腸癌(CRC)患者の腫瘍転移における末梢(LOX)遺伝子RSRSの多型と多形性の関係を調査する。【方法】2012年1月~2015年6月の間に,著者らの病院に入院した転移性結腸直腸癌患者164名(転移群)および非転移性結腸直腸癌患者218名(転移群)を登録し,健常者340名(対照群)を選択した。血清腫瘍マーカーマーカー(CEA)、CA199、CA50と末梢血LOXのレベルを測定した。ゲノムDNAをカラム法によって抽出し,3つの群の末梢血LOX遺伝子RSRSの多型をDNA塩基配列決定法によって検出した。ロジスティック回帰を用い,LOX遺伝子のRS2278226多遺伝子型と結腸直腸癌の転移との関係を分析した。結果:転移群と非転移群の血清CEA、CA199、CA50とLOXレベルはいずれも対照群より有意に高かった(P<0.05)。転移群の血清CEA、CA199、CA50とLOXレベルはいずれも非転移群より有意に高かった(P<0.05)。PCR産物の精製後の二塩基配列決定結果により、LOX遺伝子RS2278226の2つの一塩基多型CとGが存在し、3種類の遺伝子型があることが分かった。CC(突然変異ホモ接合体),CG(ヘテロ接合体),GG(非突然変異遺伝子型)。転移群と非転移群のCG、CC遺伝子型の頻度はいずれも対照群より有意に高く(P<0.05)、転移群のCC遺伝子型の頻度は非転移群より有意に高かった(P<0.05)。転移群と非転移群のC対立遺伝子頻度はいずれも対照群より有意に高く(P<0.05)、転移群のC対立遺伝子頻度は非転移群より有意に高かった(P<0.05)。ロジスティック回帰分析は,CC遺伝子型が結腸直腸癌の独立危険因子であることを示した(OR=2.951,95%CI=1.198?4.687,P<0.05)。結論:結腸直腸癌患者のLOX遺伝子RS2278226の多型は腫瘍転移と関係がある。Data from the ScienceChina, LCAS.【JST・京大機械翻訳】
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消化器の腫よう 

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