文献
J-GLOBAL ID:201602245330716388   整理番号:16A0595985

ポリエチレングリコール/珪藻土形状-安定化複合相変化材料の調整可能な熱特性

Adjustable thermal property of polyethylene glycol/diatomite shape-stabilized composite phase change material
著者 (4件):
資料名:
巻: 37  号:ページ: 854-860  発行年: 2016年03月 
JST資料番号: E0987A  ISSN: 0272-8397  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: アメリカ合衆国 (USA)  言語: 英語 (EN)
抄録/ポイント:
抄録/ポイント
文献の概要を数百字程度の日本語でまとめたものです。
部分表示の続きは、JDreamⅢ(有料)でご覧頂けます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。
この研究には,新しい形状-安定化複合相変化材料(CPCM)として用いられるポリエチレングリコール(PEG)/珪藻土パウダー(DP)の作製,特性化,および熱特性を含む。DP中のPEGの最大充填量は,PEGが固体-液体相転移で融解している間に55%に達する。示差走査熱量計の結果は,新しいCPCMsの融解温度が34から59°Cに調整され,固化温度は27から44°Cに調整されることを示した。相当する融解および固化の潜熱は,それぞれ77.27~106.5J/gおよび72.07~94.93J/gであった。走査型電子顕微鏡,フーリエ変換赤外分光,およびX線回折の結果は,PEGが珪藻土の細孔中に完全に分散し,熱サイクル試験の間に化学変化が起こらないことを示した。熱重量分析は,珪藻土が75°C,90分で溶融PEG中に含侵される時に,CPCMsは,熱および化学的安定性と信頼性がよいことを示した。CPCMsの熱伝導度は,10wt%の膨張グラファイト(EG)を加えた後,0.36から0.71W/mKに増加した。Copyright 2016 Wiley Publishing Japan K.K. All Rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.
シソーラス用語:
シソーラス用語/準シソーラス用語
文献のテーマを表すキーワードです。
部分表示の続きはJDreamⅢ(有料)でご覧いただけます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。

準シソーラス用語:
シソーラス用語/準シソーラス用語
文献のテーマを表すキーワードです。
部分表示の続きはJDreamⅢ(有料)でご覧いただけます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。

分類 (1件):
分類
JSTが定めた文献の分類名称とコードです
物理的性質一般 
タイトルに関連する用語 (5件):
タイトルに関連する用語
J-GLOBALで独自に切り出した文献タイトルの用語をもとにしたキーワードです

前のページに戻る