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J-GLOBAL ID:201602246555713419   整理番号:16A0935809

パーム油,カロフィラム・イノフィラム・バイオディーゼル,およびそれらのブレンドのパイロット規模の生産と物理化学的性質

Pilot-scale production and the physicochemical properties of palm and Calophyllum inophyllum biodiesels and their blends
著者 (8件):
資料名:
巻: 126  ページ: 654-666  発行年: 2016年07月10日 
JST資料番号: W0750A  ISSN: 0959-6526  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: イギリス (GBR)  言語: 英語 (EN)
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バイオディーゼルの生産は,過去20年間に化石燃料価格の高騰に対応して急速に拡大している。バイオディーゼルは,ディーゼルエンジンのディーゼルエンジンの代替品として使用することができるため,エンジンを改造する必要がないため,輸送部門のエネルギー需要の増加を満たす解決策の1つと考えられる。本研究の目的は,パイロットプラントを使用して,粗パーム油およびカロフィラムイノフィラム油から製造されたバイオディーゼルの特性を評価することである。50Lのステンレススチールジャケット付きパイロットプラントは,エステル交換法を用いて粗パーム油をパームメチルエステルに転化するために構築されるが,粗製C.イノフィラム油は,酸触媒エステル化とそれに続くアルカリ触媒エステル交換を用いて処理される。パームおよびC.イノフィラムメチルエステルの特性は,試験および材料(ASTM)D6751および欧州標準(EN)14214標準に対する米国社会に従って特徴付けられた。この研究の後のセクションでは,パーム油とC.inophyllumメチルエステルを,異なる容量比を用いてディーゼル燃料と混合した。これらのブレンドの酸化安定性を90日間の2つの貯蔵条件,すなわち(1)真空チャンバおよび(2)室温で評価した。これらの混合物の酸化安定性は,燃料がバイオディーゼル基準を満たす真空チャンバに貯蔵されている場合,90日間12時間以上にわたって維持された。結果に基づいて,両方の粗パームとC. inophyllum油は,工業規模のバイオディーゼル生産のための潜在的な原料であり,バイオディーゼルは,おそらく将来のディーゼル燃料に取って代わることができる。Copyright 2017 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.
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著者キーワード (5件):
分類 (2件):
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圧縮点火機関  ,  生物燃料及び廃棄物燃料 
タイトルに関連する用語 (5件):
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