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J-GLOBAL ID:201602249068289209   整理番号:16A0508915

アニオン性の1.2-ジパルミトイル-sn-グリセロ-3-[ホスホ-rac-(1-グリセロール)](ナトリウム塩)(DPPG)リン脂質の気/DNA溶液界面でのLangmuir単分子層への照射損傷

Radiation damage on Langmuir monolayers of the anionic 1.2-dipalmitoyl-sn-glycero-3-[phospho-rac-(1-glycerol)] (sodium salt)(DPPG) phospholipid at the air-DNA solution interface
著者 (5件):
資料名:
巻: 58  ページ: 576-579  発行年: 2016年01月01日 
JST資料番号: W0574A  ISSN: 0928-4931  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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紫外線(UV)照射への細胞の回復力は,恐らく,DNAなどの生体分子と細胞膜によって誘導される効果に関係する。本研究で筆者らは,細胞中の重要な成分であるアニオン性の1.2-ジパルミトイル-sn-グリセロ-3-[ホスホ-rac-(1-グリセロール)](ナトリウム塩)(DPPG)リン脂質へのUV損傷を調べた。DPPGエマルションからのキャスト膜中で,UV照射が,C-O,C=O,及び-PO2-結合の切断を誘導する一方で,細胞膜を表す気/水界面でのLangmuir単分子層中でのこの照射は,単分子層の安定性の低下を引き起こした。しかし,サブフェーズ中にDNAが存在するとき,UV照射からの効果は,DPPG,又はDNAのいずれかの分解からのイオン性生成物が無傷のDPPG分子を安定化させるので,より小さい。この機構は,UV照射が細胞の崩壊を直ちに引き起こさずに,UVによって損傷を受けた要素を修復する細胞機構のための時間を提供する理由を説明する。Copyright 2017 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.
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分類 (3件):
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光化学反応  ,  液-気界面  ,  細胞生理一般 
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