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J-GLOBAL ID:201602254084071620   整理番号:16A1168400

DE多層スタックトランスデューサの最適化積層のための接着特性の研究および強化

Investigation and enhancement of the adhesion properties for an optimized lamination of DE multilayer stack-transducers
著者 (3件):
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巻: 25  号: 10  ページ: 104005,1-11  発行年: 2016年10月 
JST資料番号: W0480A  ISSN: 0964-1726  CODEN: SMSTER  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: イギリス (GBR)  言語: 英語 (EN)
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誘電エラストマ(DE)で製造したトランスデューサは,従来の電磁気および電気力学的システムのエネルギー効率の良い代替物である。本稿では,DEスタックアクチュエータ層間の接着および可能性のある強化手段を研究した。したがって,分子間力および接着理論の基礎を,接着の基本的な理解を提供するために提示した。さらに,硬化した電子の表面粗さを考慮するために,Johnson,KendallおよびRoberts理論(JKR理論)に基づく電極を適用した2つのDE層の適切な機械的接触モデルを記載した。表面エネルギー,弾性および平均粗さ指数を,接着に関する主な影響パラメータとしてJKR理論から推論した。その後,接着力を高めるための適切なアプローチを検討し,T-剥離試験と比較した。実験結果は,プラズマ処理のためにDE層の不活性領域の接着性が著しく増加し得ることを示した。しかし,プラズマ処理した電極を有するDEフィルムは,接着性の低下と電気特性の悪化の両方を示した。DEスタックアクチュエータの層化合物を最適化するためのさらなる検討は,プラズマ処理と両立できる電極複合体の開発に焦点を当てて,両方のアプローチの肯定的な側面を組み合わせるべきである。将来的には,この研究によって得られた知識をもとにDEスタックトランスデューサを製造する予定である。この研究の後,積層体の層間剥離試験を実施して多層複合体の接着性を高めることを確認する。
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分類 (2件):
分類
JSTが定めた文献の分類名称とコードです
接着  ,  ロボットの設計・製造・構造要素 

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