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J-GLOBAL ID：201602254103736008   整理番号：16A1247100

LC-MS/MSによるラット尿中の4種のイカリソウの同時定量法を開発した。【JST・京大機械翻訳】

Simultaneous Quantitative Determination of Four Epimedium Flavonoids in Rat Urine by LC-MS/MS

著者 (7件)： Yu Jiejing (Guangdong Provincial Hospital of Traditional Chinese Medicine) ,  Liu Yijun (College of Pharmacy, Jinan University(Guangdong)) ,  Xu Shunjun (ImVin Pharmaceutical Co.,Ltd.) ,  Sun Shuai (ImVin Pharmaceutical Co.,Ltd.) ,  Xu Yijuan (ImVin Pharmaceutical Co.,Ltd.) ,  Xu Zhengdi (ImVin Pharmaceutical Co.,Ltd.) ,  Yang Liu (Guangdong Provincial Hospital of Traditional Chinese Medicine)
資料名： Zhongyao Xinyao Yulinchuang Yaoli  (Zhongyao Xinyao Yulinchuang Yaoli)
巻： 27  号： 4  ページ： 537-541  発行年： 2016年 
JST資料番号： C3123A  ISSN： 1003-9783  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： 中国 (CHN)  言語： 中国語 (ZH)

抄録/ポイント： 【目的】高速液体クロマトグラフィー-タンデム質量分析(LC-MS/MS)によるラットの尿中のエピメジンA,B,Cおよびイカリインの同時定量法を確立し,ラットにおけるイカリソウ抽出物の排泄規則を研究する。【方法】内部標準としてジンセノシドRG1を用い,AGILENT ECLIPSE XDB-C_(18)カラム(2.1MM×150MM,5ΜM)を使用した。移動相;アセトニトリル-0.1%酢酸(30:70);流速;0.3ML・MIN(-1);カラム温度;40°C;エレクトロスプレイイオン化質量分析(ESI)による陰イオンの多重反応検出(MRM)モードを使用した。【結果】エピメジンA,B,C,およびイカリインの検量線は,1-500NG・ML(-1)の範囲で良い直線性を示し,日内精度(RSD)は7.4%未満であり,日内および日間精度(RSD)は12.7%未満であった。ラットの経口投与の36時間後に,エピメジンA,B,Cおよびイカリインの平均尿中排泄量は,0.27‰,0.20‰,0.30‰および0.43‰であった。結論:本研究で確立したLC-MS/MS方法は簡便、迅速で、尿中のエピメジンA、B、C及びイカリインの同時測定及びイカリソウ抽出液の排泄動力学研究の応用に適用し、研究結果により、イカリソウ抽出物の薬物は基本的に尿液に排泄されないことが分かった。腎臓排泄はその主な除去経路ではないことを示唆した。Data from the ScienceChina, LCAS.【JST・京大機械翻訳】

シソーラス用語： 尿中排泄 ,  流速 ,  *同時定量 ,  検量線 ,  排泄 ,  同時計測 ,  エレクトロスプレイイオン化質量分析 ,  線形性 ,  経口投与 ,  移動相
準シソーラス用語： 抽出物 ,  HPLC-MS/MS ,  *イカリソウ ,  *LC/MS/MS , 【Automatic Indexing@JST】

著者キーワード (5件)： LC-MS/MS ,  Herba Epimedii extract ,  Epimedium flavonoids ,  urine concentration ,  urine excretion

分類 (2件)： 有機化合物の各種分析  (CC08034J) ,  生物薬剤学(基礎)  (GY01021U)

物質索引 (1件)： イカリイン

タイトルに関連する用語 (5件)： ラット ,  尿 ,  イカリソウ ,  同時定量法 ,  開発