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J-GLOBAL ID:201602256306707636   整理番号:16A1006921

CaO-SiO2-5%MgO-10%Al2O3-TiO2系相図の実験的決定

Experimental Determination of the Phase Diagram of the CaO-SiO2-5 pctMgO-10 pctAl2O3-TiO2 System
著者 (7件):
資料名:
巻: 47  号:ページ: 425-433  発行年: 2016年02月 
JST資料番号: E0411B  ISSN: 1073-5615  CODEN: MTTBCR  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: ドイツ (DEU)  言語: 英語 (EN)
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Ti含有CaO-SiO<sub>2</sub>-MgO-Al<sub>2</sub>O<sub>3</sub>-TiO<sub>2</sub>スラグは,バナジウム-チタン含有マグネタイトの製錬に重要である。本研究では,CaO-SiO<sub>2</sub>-5%MgO-10%Al<sub>2</sub>O<sub>3</sub>-TiO<sub>2</sub>相図システムにおける5~25%のTiO<sub>2</sub>の特定の含有量についての擬融解温度を単一熱熱電対法によって決定した。最初に,特定の一次結晶場における熱力学方程式により,疑似溶融温度に基づいて,1573K~1773K(1300°C~1500°C)の液相線を計算した。高温平衡および急冷後に,X線蛍光,X線回折,走査型電子顕微鏡およびエネルギー分散型X線分光分析を用いて1573K(1300°C)での相平衡を実験的に決定した。液相,メリライト固溶体相(C<sub>2</sub>MS<sub>2</sub>,C<sub>2</sub>AS)<sub>ss</sub>,CaO・TiO<sub>2</sub>のペロブスカイト相を見出した。これにより,CaO-SiO<sub>2</sub>-5%MgO-10%Al<sub>2</sub>O<sub>3</sub>-TiO<sub>2</sub>系の特定領域についての相図を作成した。Copyright 2015 The Minerals, Metals & Materials Society and ASM International Translated from English into Japanese by JST.
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分類 (1件):
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無機物質からなる多成分系の相平衡・状態図 
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