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J-GLOBAL ID：201602264330249658   整理番号：16A0914273

量子リピータネットワークの為の通信プロトコル設計と解析

Design and analysis of communication protocols for quantum repeater networks

著者 (5件)： JONES Cody (HRL Lab., LLC, CA, USA) ,  KIM Danny (HRL Lab., LLC, CA, USA) ,  RAKHER Matthew T (HRL Lab., LLC, CA, USA) ,  KWIAT Paul G (Univ. Illinois at Urbana-Champaign, IL, USA) ,  LADD Thaddeus D (HRL Lab., LLC, CA, USA)
資料名： New Journal of Physics (Web)  (New Journal of Physics (Web))
巻： 18  号： Aug  ページ： ROMBUNNO.083015 (WEB ONLY)  発行年： 2016年08月 
JST資料番号： U7017A  ISSN： 1367-2630  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： イギリス (GBR)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： 量子リピータネットワークの性能がエンタングルメントを分配する為に採用するプロトコルにどのように依存するかを解析し,リピータツーリピータ・リンクプロトコルの選択がハードウェアパラメータ機能としてエンタングルメント分配速度への深刻な影響がある事を見出した。光子生成率と収集効率のようなキーになる性能パラメータに関してリピータハードウェアをモデル化し,異なるプロトコルを使用した量子ネットワークの数値シミュレーションを開発した。これらのパラメータは,量子ドット,トラップイオン,及びダイヤモンドの窒素欠陥センタにおける最近の実験デモにより脚光を浴びている。最新プロトコル(’MidpointSource’)を備えた量子ドットリピータは,伝送毎のエンタングルメントを構築する確率が低い場合,及び速度が他方式よりも1桁高い場合,典型的なケースの最高なエンタングルメント分配速度を実現する。シミュレーションツールは大規模量子ネットワーク設計に一部分として通信プロトコル評価に使用できた。(翻訳著者抄録)

シソーラス用語： *中継装置 ,  *ネットワーク ,  *プロトコル ,  重合せ ,  粒子生成 ,  収集 ,  モデル ,  シミュレーション ,  通信網 ,  量子ドット ,  イオン ,  捕捉粒子 ,  欠乏 ,  *通信プロトコル ,  ハードウェアモデル ,  数値シミュレーション ,  量子ネットワーク ,  窒素欠乏 ,  光子の生成 ,  捕捉イオン
準シソーラス用語： *量子リピータ ,  エンタングルメント ,  光子生成 ,  トラップイオン

分類 (2件)： 通信網  (ND07030A) ,  量子力学一般  (BA06010C)

タイトルに関連する用語 (4件)： 量子リピータ ,  通信プロトコル ,  設計 ,  解析