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J-GLOBAL ID:201602269346698577   整理番号:16A1183074

局在型「ナノヒータ」としての金ナノ粒子を用いた電気的および機械的自己修復膜

Electrical and mechanical self-healing membrane using gold nanoparticles as localized “nano-heaters”
著者 (6件):
資料名:
巻:号: 42  ページ: 10018-10025  発行年: 2016年11月14日 
JST資料番号: W2383A  ISSN: 2050-7526  CODEN: JMCCCX  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: イギリス (GBR)  言語: 英語 (EN)
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修復可能で電気電導性のある膜は,それらの置換や維持コストを下げるための信頼できるエレクトロニックデバイス作製の基本である。本稿で,還元型酸化グラフェン(rGO)および銀ナノワイヤ(Ag NW)を,金ナノ粒子(Au NP)が組込まれたポリカプロラクトン(PCL)の電界紡糸された繊維状複合材料上に析出させることによる,三層型の光で引き起こされる修復可能で非常に電気伝導性の有る膜の作製を報告した。Au@PCLx/rGO/Agと記載する得られた繊維状膜(FM)は,11.5Ωsq-1と低いシート抵抗の高度導電性表面を有し,繰返し曲げサイクルへの非常に良好なフレキシビリティを示した。532nmの光照射下で,選択的な自己修復を,Au NPで発生された局所加熱を経て,FMで達成した。FMは,表面導電率の見掛けの損失を伴わずに,多数回の構造的および電気的特性両者の修復が可能であった。この光熱応答性修復可能な電導体は,修復可能でインテリジェントオプトエレクトロニックデバイスへの潜在的な要素となると考えられた。Copyright 2017 Royal Society of Chemistry All Rights reserved. Translated from English into Japanese by JST
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分類 (5件):
分類
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固体デバイス一般  ,  無機化合物一般及び元素  ,  炭素とその化合物  ,  ポリエステル,アルキド  ,  薄膜一般 
タイトルに関連する用語 (3件):
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