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J-GLOBAL ID：201602271940951413   整理番号：16A1250433

喘息ラットの免疫機能,サイトカイン炎症レベルに対するブデソニドの影響【JST・京大機械翻訳】

著者 (4件)： Liang Weifeng (南方医科大学附属花都人民医院呼吸内科) ,  Yu Haijian (南方医科大学附属花都人民医院呼吸内科) ,  Wang Canliang (南方医科大学附属花都人民医院呼吸内科) ,  Dai Ming (南方医科大学附属花都人民医院呼吸内科)
資料名： Zhongguo Laonianxue Zazhi  (Zhongguo Laonianxue Zazhi)
巻： 36  号： 15  ページ： 3644-3646  発行年： 2016年 
JST資料番号： C2271A  ISSN： 1005-9202  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： 中国 (CHN)  言語： 中国語 (ZH)

抄録/ポイント： 【目的】喘息ラットの免疫機能および炎症性サイトカインに及ぼすブデソニドの影響を研究する。【方法】36匹の雄SDラットをランダムに3つの群に分割した:正常対照群,モデル群,およびブデソニド群(各群12匹)。正常対照群には、生理食塩水を投与し、毎日2回投与した。モデル群のラットには,2回の生理食塩水を投与し,1日2回投与した。ブデソニド群には,0.5MGの液懸濁液を1日2回投与した。各群のラットの一般状況、肺機能指標、免疫機能指標、細胞炎症因子レベル及びHE染色結果を比較した。【結果】対照群と比較して,モデル群とブデソニド群の呼吸速度は増加し,呼気流量は増加した(P<0.05)。モデル群と比較して,ブデソニド群の呼吸速度は減少し,呼気流量,と流量,および換気量は増加した(P<0.05)。正常対照群と比較して,モデル群とブデソニド群の血清免疫グロブリン(IG)Eとインターフェロン(IFN)-Γのレベルは増加した(P<0.05)。モデル群と比較して,ブデソニド群の血清IGEとIFN-Γレベルは有意に減少した(P<0.05)。正常対照群と比較して,モデル群とブデソニド群の血清C反応性蛋白質(CRP),インターロイキン(IL)-4,IL-5のレベルは上昇したが,IL-10は減少した(P<0.05)。モデル群と比較して,ブデソニド群の血清CRP,IL-4,IL-5のレベルは減少し,IL-10のレベルは増加した(P<0.05)。結論:ブデソニドは喘息ラットの免疫機能を明らかに改善し、ラットの炎症状態を軽減し、肺換気機能を改善することができる。Data from the ScienceChina, LCAS.【JST・京大機械翻訳】

シソーラス用語： インターロイキン10 ,  HE染色 ,  炎症性サイトカイン ,  投与 ,  C反応性タンパク質 ,  血清 ,  懸濁液 ,  *炎症 ,  インターロイキン ,  *喘息 ,  アセタール ,  ステロイド ,  酸素複素環化合物 ,  エノン ,  ジオール ,  ジケトン ,  ヒドロキシケトン
準シソーラス用語： 肺機能 ,  生理食塩水 ,  対照群 ,  *免疫機能 , 【Automatic Indexing@JST】

分類 (3件)： 呼吸器疾患の薬物療法  (GI05020J) ,  呼吸・呼吸器作用薬の臨床への応用  (GW08020U) ,  呼吸器の基礎医学  (GI01020H)

物質索引 (1件)： ブデソニド

タイトルに関連する用語 (6件)： 喘息 ,  ラット ,  免疫機能 ,  サイトカイン ,  炎症 ,  ブデソニド