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J-GLOBAL ID:201602272024985665   整理番号:16A1274088

鉄道レール分岐器交差部における疲れ寿命予測のための明示的有限要素アプローチ法を用いた数値解析要領

Numerical procedure for fatigue life prediction for railway turnout crossings using explicit finite element approach
著者 (3件):
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巻: 366-367  ページ: 167-179  発行年: 2016年11月15日 
JST資料番号: E0377A  ISSN: 0043-1648  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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本論文では,鉄道レール分岐器交差部における転がり接触疲れ亀裂発生と疲れ寿命の予測を解析するための数値解析の要領を紹介する。車輪-レール・相互作用の解析を目的として,その交差部の先端における応力や歪のみならず,その接触力,変位,加速現象などのような動的応答性をも把握するために,分岐器交差部を通過する車輪セットの三次元明示的有限要素(FE)モデルを開発する。レール内における弾性-塑性・等方性及び運動学的硬化効果などを説明するために,その材料モデルを採用する。そのレールの疲れ寿命を,転がり接触疲れ亀裂発生までの時間として定義する。その疲れ寿命の予測において,その臨界平面法に基づいたJiang/Sehitogluモデルを用いる。そのFEシミュレーションの結果を用いて,最初に,その交差部の先端上における亀裂発生に敏感な10か所の臨界位置を決定する。次いで,その疲れモデルを用いて,これらの位置における臨界面を把握し,そして,最も決定的な位置とその交差部の寿命の決定に基づいて,それぞれの位置における疲れ亀裂発生までのサイクル数を計算する。その数値シミュレーションの結果について,紹介しながら論議する。Copyright 2017 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.
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線路構造,軌道材料  ,  機械的性質  ,  潤滑一般  ,  金属の機械的性質  ,  金属材料 

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