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J-GLOBAL ID:201602272936207538   整理番号:16A1007403

放射線分解性還元で生成したCu・AgCu・Biナノ粒子で改質したTiO2ナノチューブアレイの光触媒・電気化学・光電気化学各特性の強化

Enhanced photocatalytic, electrochemical and photoelectrochemical properties of TiO2 nanotubes arrays modified with Cu, AgCu and Bi nanoparticles obtained via radiolytic reduction
著者 (9件):
資料名:
巻: 387  ページ: 89-102  発行年: 2016年11月30日 
JST資料番号: B0707B  ISSN: 0169-4332  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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Tiホイルに対する電気化学的陽極反応で製作したTiO2ナノチューブアレイ(NT)を,単一金属(Cu,Bi)と二元金属(AgCu)ナノ粒子で改質した。スピンコート法を用いてNT表面にいろんな量の金属前駆物質を堆積し,γ線放射線分解法で金属の還元を行った。酸化チタンの表面改質結果をEDS・XPS分析で検討した。分析の結果,AgCuナノ粒子はAgcore-Cushellの形で存在することが分かった。UV照射下で,光触媒活性を調べた。水汚染物質モデルとしてフェノールを使用した。60分照射後の略全ての検査試料で,95%以上のフェール分解が達成された。しかし,改質NTと非改質NTの間で,分解効率の僅かの差異(約3%)が観測された。しかし,0.31と0.63mol%のBiで改質した試料および,CuとAgCuナノ粒子で改質した全試料のフェノール分解速度とTOC除去効率の初期値は,未改質酸化チタンナノチューブと比較して大幅に向上した。模擬太陽光照射下における活性BiとAgCuで改質した略全ての試料の飽和光電流は,未処理NTの2倍であった。調べた全ての材料は,光腐食プロセスに対する耐久性を示した。従って,光誘起の長期プロセスへの応用が可能である。Copyright 2016 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.
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