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J-GLOBAL ID:201602274273471710   整理番号:16A0932195

詳細なFAME特徴によるバイオディーゼル品質評価に注目したクロレラ属(Chlorella sp.)におけるバイオマスおよび脂質増大

Biomass and lipid enhancement in Chlorella sp. with emphasis on biodiesel quality assessment through detailed FAME signature
著者 (6件):
資料名:
巻: 201  ページ: 276-286  発行年: 2016年02月 
JST資料番号: A0390B  ISSN: 0960-8524  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: イギリス (GBR)  言語: 英語 (EN)
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クロレラ属(Chlorella sp.)におけるバイオマス生産性および脂質含有量を最大化するために,MgSO4濃度,塩分,および光強度を最適化した。各種条件で合成した脂質もFAME分析により詳細にバイオディーゼル特性を評価した。FAMEsは主にC16:0,C16:1(9),C16:3(7,10,13),C18:0,C18:1(11),C18:2(9,12),C18:3(9,12,15)からなっていた。最適バイオマス生産性(372.50mgL-1 d-1)および脂質含有量(32.57%)はMgSO4150ppm,塩分12.5ppm,および光強度25μmol m-2 s-1で得られた。しかし,この条件ではセタン価,主要バイオディーゼル特性は世界のバイオディーゼル規格に適合しなかった。さらに最適化してバイオディーゼル燃料の適合性を検討した。バイオディーゼル燃料特性に適合する最適バイオマス生産性(348.47mgL-1 d-1)および脂質含有量(12.43%)はMgSO450ppm,塩分25ppm,および光強度100μmol m-2 s-1で得られた。検証実験によって予測応答値および測定応答値が近似していることを確認した。Copyright 2016 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.
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著者キーワード (5件):
分類 (2件):
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生物燃料及び廃棄物燃料  ,  代謝と栄養 
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