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J-GLOBAL ID:201602276483928962   整理番号:16A0716760

pHおよび温度応答性ポリ(2-n-プロピル-2-オキサゾリン)系共重合体の合成

Synthesis of pH- and thermoresponsive poly(2-n-propyl-2-oxazoline) based copolymers
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巻: 54  号: 11  ページ: 1573-1582  発行年: 2016年06月01日 
JST資料番号: C0337C  ISSN: 0887-624X  CODEN: JPLCAT  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: アメリカ合衆国 (USA)  言語: 英語 (EN)
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ポリ(2-アルキル-2-オキサゾリン)(PAOx)などのより低い臨界溶解温度挙動を有する高分子は,例えば生物医学分野における刺激応答材料としてのそれらの用途にとって興味深い。この研究では,カチオン開環重合によってアミン官能基化された側鎖およびカルボン酸官能基化された側鎖を含むpHおよび温度感受性2-n-プロピル-2-オキサゾリンP(nPropOx)系の共重合体のライブラリのスケーラブルで制御された合成を議論し,後重合機能化戦略。濁度測定法を用いて,曇り点温度(CP)は,高分子濃度および高分子電荷(pHの関数として)の両方に強く依存することを見出した。さらに,CPは塩濃度の増加に伴って減少し,CPはカルボン酸基の量の増加に伴って直線的に増加することが観察された。最後に,PBS緩衝液中の濁度測定研究は,これらの高分子のCPが生物学的に関連する高分子濃度で体温に近いことを示し,例えば薬物送達用途における刺激応答性高分子系としてのP(nPropOx)の可能性を示す。Copyright 2017 Wiley Publishing Japan K.K. All Rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.
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高分子溶液の物理的性質 
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