文献
J-GLOBAL ID:201602276989333594   整理番号:16A1014700

酸前処理に対して,FE-ZSM-5,FE-BETAとゼオライトが触媒するN_2Oの影響を除去した。【JST・京大機械翻訳】

Effects of acid pretreatment on Fe-ZSM-5 and Fe-beta catalysts for N_2O decomposition
著者 (9件):
資料名:
巻: 37  号:ページ: 898-907  発行年: 2016年 
JST資料番号: B0927B  ISSN: 0253-9837  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: 中国 (CHN)  言語: 英語 (EN)
抄録/ポイント:
抄録/ポイント
文献の概要を数百字程度の日本語でまとめたものです。
部分表示の続きは、JDreamⅢ(有料)でご覧頂けます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。
6大温室効果ガスの一つとして,N_2Oの温暖化ポテンシャルはCO_2の310倍であり,メタンの21倍で,現在はまだ0.80PPB/年の速度で増加し,しかし排出削減コストは非常に低く,従って,N_2Oの除去に対して重要な意義を持つ。工業においては金属修飾のミクロ多孔性分子ふるいは,その優れた触媒活性,水熱安定性,低コストなどの利点のため研究の重点になる。しかし,孔はミクロ多孔性分子ふるいの狭い細孔金属前駆体の進入を制限し,招いた活性金属含有量は低く,さらに活性の向上を制限した。そこで,ゼオライトの粒子サイズを小さくする一定の修飾手段を用い,ミクロ孔の孔の長さの短縮または細孔孔拡大で活性鉄種の含有量を増加しさらに分子ふるいの触媒活性を向上する。本論文では商用のZSMをとBETA-5分子ふるいは母材分子ふるいとして選び,3: Gに従って50 MLの割合を分子ふるいのマザーボードと1.0MOL/LのHNO_3を室温で混合,撹はん,それぞれ0,2と24H,次に液相イオン交換負荷金属鉄制備を用いてFE-ZSM-5とFE-BETA.を得た。N_2物理吸吸脱附、イオン誘導結合プラズマ原子発光分光計,走査電子顕微鏡、透過型電子顕微鏡、NH_3昇温脱着及び紫外可視拡散反射分光法(UV-VIS),X線回折などの手段により、異なる時間処理の分子ふるいのモルフォロジーと酸性鉄種等物理化学的性質についてキャラクタリゼーションを行う。2つの触媒はN_2Oの反応性能を除去しテストを行った。結果,穏やかな酸処理で分子ふるいの脱AL部分を除いて,その中で,ZSM-5ゼオライトの表現は外向き内から層ごとにエッチングするために,粒子サイズは減少し,孔の長さが短縮し,しかしMFI型ゼオライトが比較的高い安定性のために,酸処理で分子ふるいの孔の大きさの変化はあまり顕著ではないしかしBETAゼオライトに対しては,まずその中の大量の非晶質種の除去では,その後,ポアに対して修飾を行い,それよりわずかにを拡大させ,しかし粒子サイズに対する影響は大きくない。ICP結果を示す,温和な酸処理を経て商用ZSM-5とベータゼオライト改質後,SI/AL比は増大し,負荷はFEの含有量は有意に増加した各触媒はN_2Oの活性も異なる程度の向上が現れた。FE-ZSM5とFE-BETAゼオライト上-Nを取り除き_2Oの完全転化温度はそれぞれ低温段へと移動し,10-15と30 °C.UV-VISスペクトルは示した。分子ふるい中の異なる種類の鉄種が存在し,ピークフィッティングにより計算した_X(3+)鉄イオンは孤立FEと低聚態のFE(3+)O_Yがいずれも触媒活性鉄種であることを見出した,その含有量の増加部分は,活性向上の原因をも説明した。Data from the ScienceChina, LCAS.【JST・京大機械翻訳】
シソーラス用語:
シソーラス用語/準シソーラス用語
文献のテーマを表すキーワードです。
部分表示の続きはJDreamⅢ(有料)でご覧いただけます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。

分類 (1件):
分類
JSTが定めた文献の分類名称とコードです
その他の触媒 
物質索引 (1件):
物質索引
文献のテーマを表す化学物質のキーワードです

前のページに戻る