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J-GLOBAL ID:201602284562515561   整理番号:16A0841731

ジペプチジルボロン酸プロテアソーム阻害剤の3D-QSAR支援設計,合成,in vitro及びin vivo評価とメカニズム研究

3D-QSAR-aided design, synthesis, in vitro and in vivo evaluation of dipeptidyl boronic acid proteasome inhibitors and mechanism studies
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巻: 24  号: 11  ページ: 2576-2588  発行年: 2016年06月01日 
JST資料番号: W0556A  ISSN: 0968-0896  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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プロテアソームは癌治療の有効標的として臨床的に立証されている。現在までに構造的に多様なプロテアソーム阻害剤が数多く発見されている。それらのうちの2種は多発性骨髄腫(MM)およびマントル細胞リンパ腫(MCL)治療に用いられている。既報ジペプチジルボロン酸プロテアソーム阻害剤の生物学的結果に基づいてロバスト3D-QSARモデルを開発し,構造-活性相関(SAR)が総括された。数種の構造的に新しい化合物を理論モデルに基づいて設計し,最終的に合成した。生物学的結果は((R))-1-((S)-2-(2,5-ジクロロベンズアミド)-3-(2,4-ジメトキシフェニル)プロパンアミド)-3-メチルブチル)ボロン酸が酵素的および細胞活性において標準ボルテゾミブと同活性であることを示した。in vivo薬物動態学的プロファイルは,本化合物が長半減期で,静脈内投与可能なことを明らかにした。細胞周期分析は本化合物がG2M段階で細胞周期進行を阻害することを示した。Copyright 2016 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.
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著者キーワード (4件):
分類 (2件):
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抗腫よう薬の基礎研究  ,  有機ほう素化合物 
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