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J-GLOBAL ID:201602288210639027   整理番号:16A1147347

異なる引抜き速度における方向性凝固NiAl-31Cr3Mo-0.2Si近-共晶合金のミクロ組織の発達と室温破壊靭性

Microstructure evolution and room temperature fracture toughness of directionally solidified NiAl-31Cr3Mo-0.2Si near-eutectic alloy at different withdrawal rates
著者 (6件):
資料名:
巻: 678  ページ: 243-251  発行年: 2016年12月15日 
JST資料番号: D0589B  ISSN: 0921-5093  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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異なる引抜き速度にて方向性凝固させたNiAl-31Cr3Mo-0.2Si(体積%)近-共晶合金のミクロ組織発達と室温破壊靭性について観察した。その結果,適正な引抜き速度を適用する事でNiAlデンドライトが消滅し,完全な共晶組織を達成できる事が判った。引抜き速度の増加と共に平面状共晶から初晶NiAlデンドライト+セルラー共晶へと,さらにデンドライト状共晶へとミクロ組織が展開した。これに対応して,ラメラー間隔とセルサイズは徐々に減少した。引抜き速度と共晶のラメラー隔間との関係はλ=4.74V0.38としてまとめる事ができる。完全な共晶組織の合金破壊靭性はNiAlデンドライトの合金のそれよりさらに高く,2.5倍にまで向上した。この高破壊靭性はクラック・ブリッジング,クラックのたわみ,界面剥離とミクロき裂の連結のような或る種の強化機構に起因すると考えられる。1次デンドライトの存在は破壊靭性を著しく損なう事になる。Copyright 2017 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.
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分類 (3件):
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機械的性質  ,  変態組織,加工組織  ,  凝固 

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