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J-GLOBAL ID：201602289493808630   整理番号：16A0901678

2005~2014年のCHINET大腸菌の薬剤耐性モニタリング【JST・京大機械翻訳】

Susceptibility of Escherichia coli strains in hospitals across China: results from the CHINET Antimicrobial Resistance Surveillance Program, 2005-2014

著者 (40件)： Shen Jilu (The First Affiliated Hospital of Anhui Medical University) ,  Pan Yaping (安徽医科大学第一附属医院) ,  Xu Yuanhong (安徽医科大学第一附属医院) ,  Ni Yuxing (上海交通大学医学院附属瑞金医院) ,  Sun Jingyong (上海交通大学医学院附属瑞金医院) ,  Wang Chuanqing (復旦大学附属儿科医院) ,  Wang Aimin (復旦大学附属儿科医院) ,  Xu Yingchun (北京協和医院) ,  Zhang Xiaojiang (北京協和医院) ,  Wang Fu (復旦大学附属華山医院) ,  Zhu Demei (復旦大学附属華山医院) ,  Hu Fupin (復旦大学附属華山医院) ,  Jiang Xiaofei (復旦大学附属華山医院) ,  Shan Bin (昆明医科大学第一附属医院) ,  Du Yan (昆明医科大学第一附属医院) ,  Zhang Hong (上海交通大学附属儿童医院) ,  Kong Jing (上海交通大学附属儿童医院) ,  Zhuo Chao (广州医科大学附属第一医院) ,  Su Danhong (广州医科大学附属第一医院) ,  Yang Qing (浙江大学附属第一医院) ,  Wei Lianhua (甘粛省人民医院) ,  Wu Ling (甘粛省人民医院) ,  Zhang Zhaoxia (新疆医科大学第一附属医院) ,  Ji Ping (新疆医科大学第一附属医院) ,  Hu Zhidong (天津医科大学総医院) ,  Li Jin (天津医科大学総医院) ,  Hu Yunjian (北京医院) ,  Ai Xiaoman (北京医院) ,  Xie Yi (四川大学華西医院) ,  Kang Mei (四川大学華西医院) ,  Yu Yunsong (浙江大学医学院附属邵逸夫医院) ,  Lin Jie (浙江大学医学院附属邵逸夫医院) ,  Sun Ziyong (華中科技大学同済医学院附属同済医院) ,  Chen Zhongju (華中科技大学同済医学院附属同済医院) ,  Huang Wenxiang (重慶医科大学附属第一医院) ,  Jia Bei (重慶医科大学附属第一医院) ,  Chu Yunzhuo (中国医科大学附属第一医院) ,  Tian Sufei (中国医科大学附属第一医院) ,  Han Yanqiu (内蒙古医科大学附属医院) ,  Guo Sufang (内蒙古医科大学附属医院)
資料名： Zhongguo Ganran Yuhualiao Zazhi  (Zhongguo Ganran Yuhualiao Zazhi)
巻： 16  号： 2  ページ： 129-140  発行年： 2016年 
JST資料番号： C3064A  ISSN： 1009-7708  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： 中国 (CHN)  言語： 中国語 (ZH)

抄録/ポイント： 目的:中国で2005~2014年,CHINET所属19病院で臨床分離された大腸菌の薬剤耐性状況を理解した。この方法では,統一された方式に従って,統一した材料の方法と判断基準を採用し,,臨床分離大腸菌の薬物耐性のモニターリングを行いそしてWHONET5.6ソフトウェアを用いてデータ解析を行った結果は,2005~2014年共,そのうち97 19病院の臨床分離の大腸菌493株の75.5%の患者入院の由来を収集した;49.8%菌株の尿標本から分離した。10年の間に,大腸菌の検出率は着実に上昇傾向を呈している:2005年には17.3%であり,2014年には20.9%であった。薬剤感受性試験結果は異なる病院で分離した大腸菌はそれぞれ特徴を持つ異なる種類の抗菌薬物に対する耐性を示した。10年の間に,各種抗菌薬に対する耐性菌は一定の変化が発生して,部分的に第2世代、第3世代セファロスポリン耐性率の安定した上昇傾向を呈し,例えばセフロキシムの耐性率は52.8%の上昇から62.8%、彼対頭Bao Ding14.9%上昇等から28.8%;しかし,アミノグリコシド配糖体系抗生物質耐性に対してゆっくり低下する傾向があり,アミカシンに対しては例えば12.0%から4.0%へと低下した,60.4%から46.6%へと低下したゲンタマイシン,トブラマイシンに対して30.3%から19.0%へと低下した;カルバペネムに対してはカルバペネム系抗生物質の耐性率は0.2%~2.2%で安定であった;酵素阻害剤複方製剤に対してアンピシリン-スルバクタムの耐性率は50%を超えるすでに 外を除いて,残りの品種に対する耐性率はいずれも<20%。ICUの分離菌の耐性率は,他の診療科からの分離菌より有意に高かったが,外来と入院患者の分離菌の耐性率にも有意差(P<0.05)がある。異なる標本由来の大腸菌は異なる種類の抗菌薬の耐性率に対して一定の差異があり,気道標本に分離菌のペニシリン、セファロスポリンに対する耐性率は,他の標本の分離株より有意に高かった。異なる患者から分離した株は,抗菌薬の耐性率に対して高齢者>成人>児童>新生児が存在する。異なる年,異なる病院産ESBL大腸菌の陽性率も必ずしも同じではなく,10年の間にすべての株ESBLの総検出率は42.3%であり,観察期間産ESBL大腸菌の陽性率は全体的には上昇の傾向を呈し,2014年検出率が最も高く,55.5%に達した。ESBL産生大腸菌検出のための各種抗菌薬に対する耐性率ははるかに非ESBL産生株(P<0.05)高かった。出産。結論:異なる病院の異なる部門の異なる標本から分離した大腸菌は常用抗菌薬物の薬剤耐性に対して異なる特徴を持っている。各病院が応細菌の薬剤耐性モニタリング作業の強化を続けて,抗生物質の合理的な使用を指導する。Data from the ScienceChina, LCAS.【JST・京大機械翻訳】

シソーラス用語： 成人 ,  カルバペネム系抗生物質 ,  *薬物耐性 ,  判定基準 ,  患者 ,  耐性菌 ,  新生児 ,  ペニシリン類 ,  病院 ,  老人 ,  *大腸菌 ,  セファロスポリン類
準シソーラス用語： 基質特異性拡張型βラクタマーゼ ,  分離菌 ,  薬剤感受性試験 , 【Automatic Indexing@JST】

著者キーワード (3件)： Escherichia coli ,  antibiotic resistance ,  antimicrobial agent

分類 (2件)： 微生物検査  (GC02030H) ,  抗細菌薬の基礎研究  (GW17020S)

タイトルに関連する用語 (3件)： 大腸菌 ,  薬剤耐性 ,  モニタリング