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J-GLOBAL ID：201602289515528551   整理番号：16A0602235

復号転送中継を用いた協調的MIMOシステムのための効率的なコードブック設計【Powered by NICT】

Efficient Codebook Design for Co-Operative MIMO Systems With Decode-and-Forward Relay

著者 (3件)： Tae-Kyoung Kim (Dept. of Electron. & Electr. Eng., Pohang Univ. of Sci. & Technol., Pohang, South Korea) ,  Wonseok Choi (Dept. of Electron. & Electr. Eng., Pohang Univ. of Sci. & Technol., Pohang, South Korea) ,  Gi-Hong Im (Dept. of Electron. & Electr. Eng., Pohang Univ. of Sci. & Technol., Pohang, South Korea)
資料名： IEEE Communications Letters  (IEEE Communications Letters)
巻： 20  号： 3  ページ： 598-601  発行年： 2016年 
JST資料番号： W0941A  ISSN： 1089-7798  CODEN： ICLEF6  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： アメリカ合衆国 (USA)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： 復号転送中継を用いた協調多入力多出力システムのための効率的なコードブックを提示した。フルダイバーシチ利得を達成するために,発信局から中継局へのリンクのチャネル状態情報(CSI)は,宛先へ低いオーバヘッドで量子化と転送すべきである。この要求を達成するために,陽的および陰的ベクトル量子化技法について調べた。フィードフォワードビットの数が小さいとき陽的ベクトル量子化手法はチャネルGram行列の次元低下を利用するが,弱いフィードフォワード効率を持っている。この効率を改善するために,Jensenの不等式と固有値分解ペアワイズ誤り確率の上限を利用した。提案設計基準は,正確なCSIと量子化CSIの固有広がりを緩和する。提案した量子化を用いて,ビット誤り率(BER)はビットフィードフォワードを併用することでBER=10~ 5で1.3dB以内下界に近づいた。Copyright 2016 The Institute of Electrical and Electronics Engineers, Inc. All Rights reserved. Translated from English into Japanese by JST【Powered by NICT】

シソーラス用語： フィードフォワード ,  利得 ,  設計基準 ,  量子化 ,  不等式 ,  ベクトル量子化 ,  *MIMOシステム ,  中継局 ,  *符号表
準シソーラス用語： *MIMO ,  ビット誤り率 ,  ペアワイズ誤り確率 ,  チャネル状態情報 ,  フルダイバーシチ ,  *復号転送 , 【Automatic Indexing@JST】

著者キーワード (5件)： フィードフォワード ,  DF ,  MIMO ,  リレー ,  空間多様性

分類 (2件)： 移動通信  (ND08030H) ,  符号理論  (ND02030R)

タイトルに関連する用語 (6件)： 復号転送 ,  中継 ,  協調 ,  MIMOシステム ,  コードブック ,  設計