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J-GLOBAL ID：201602289539092487   整理番号：16A0587023

単一チップヘテロプロセッサ上での作業負荷を意識した最適電力割当【Powered by NICT】

Workload-Aware Optimal Power Allocation on Single-Chip Heterogeneous Processors

著者 (5件)： Jang Jae Young (College of Information and Communication Engineering, Sungkyunkwan University (SKKU), Suwon, Korea) ,  Wang Hao (Department of Electrical and Computer Engineering, University of Wisconsin, Madison, WI) ,  Kwon Euijin (System LSI Buisness, Samsung Electronics, Yongin, Korea) ,  Lee Jae W. (College of Information and Communication Engineering, Sungkyunkwan University (SKKU), Suwon, Korea) ,  Kim Nam Sung (Department of Electrical and Computer Engineering, University of Wisconsin, Madison, WI)
資料名： IEEE Transactions on Parallel and Distributed Systems  (IEEE Transactions on Parallel and Distributed Systems)
巻： 27  号： 6  ページ： 1838-1851  発行年： 2016年 
JST資料番号： T0882A  ISSN： 1045-9219  CODEN： ITDSEO  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： アメリカ合衆国 (USA)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： 32nm以下の技術のスケールが変わるとき,メーカーは,新興アプリケーションのスループットを改善するために,すなわち,単一チップヘテロジニアスプロセッサ(SCHP),単一チップのCPUとGPUの両コアを統合し始めた。SCHPsでは,CPUとGPUはそれら自身の電力制約を満たしながら全チップパワーバジェットを共有した。,全体のスループットと電力効率を最大化するために,パワー予算と作業負荷の両方は,CPUとGPUに慎重にすべきである。本論文ではまず,CPUとGPUへの電力予算と作業負荷の最適配分は単一プログラム作業負荷シナリオのための作業負荷の最適配分よりも13%高いスループットを提供できることを示した。第二に,著者らはマルチプログラミングされた作業負荷シナリオ1プログラム特性を考慮した非対称電力割当てを最適化目的に依存してプログラム当たりも電力割当てよりも9%高いスループットまたは24%高い電力効率を提供できることを示した。最後に,単一およびマルチプログラミングされた両作業負荷シナリオのための作業負荷とパワーバジェット分配の準最適または最適組合せを決定できる有効な実行時アルゴリズムを提案した。実行アルゴリズムは,単一とマルチプログラミングされた作業負荷の場合,5-8及び3-5核起動内の最大達成可能スループットの96と99%を達成することができた。Copyright 2016 The Institute of Electrical and Electronics Engineers, Inc. All Rights reserved. Translated from English into Japanese by JST【Powered by NICT】

シソーラス用語： アルゴリズム ,  電力効率 ,  多重プログラミング ,  応用プログラム ,  非対称性 ,  スループット ,  *電力 ,  最適化 ,  生産者
準シソーラス用語： 最適配置 ,  最大化 ,  電力制限 ,  *最適電力割当 , 【Automatic Indexing@JST】

分類 (2件)： ディジタル計算機方式一般  (JC02010O) ,  計算機網  (JC03000K)

タイトルに関連する用語 (3件)： 作業負荷 ,  意識 ,  最適電力割当