文献
J-GLOBAL ID:201602289554791943   整理番号:16A1142217

p型CuMn1.1-xExO2(E=Mg,Ca,Sr,x=0~0.2)セラミックの室温熱電特性

Room temperature thermoelectric properties of p-type CuMn1.1- E x O2 (E=Mg, Ca, Sr, x=0-0.2) ceramics
著者 (3件):
資料名:
巻: 42  号: 2 PB  ページ: 2960-2968  発行年: 2016年02月01日 
JST資料番号: H0705A  ISSN: 0272-8842  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: イギリス (GBR)  言語: 英語 (EN)
抄録/ポイント:
抄録/ポイント
文献の概要を数百字程度の日本語でまとめたものです。
部分表示の続きは、JDreamⅢ(有料)でご覧頂けます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。
固相反応およびアルゴン中,1253K,2.5hの焼結により,デラフォサイト型CuMn1.1-xExO2(E=Mg,Ca,Sr,x=0~0.2)バルクを作製した。カチオン置換量が異なるCuMn1.1-xExO2(E=Mg,Ca,Sr,x=0~0.2)試料の相,微細組織,および熱電特性について検討した。結晶性および微細組織をそれぞれX線回折および走査電子顕微鏡により解析した。熱電特性を室温で調べた。ドーパントおよびカチオン置換の含有量はいずれも焼結試料の相および熱電特性に影響を及ぼした。全ての試料でデラフォサイト型CuMnO2が得られたが,0.15までのx値のMg置換試料では第2相Mn3O4が存在した。デラフォサイト型CuMn1.1-xExO2(E=Mg,Ca,Sr,x=0~0.2)試料はp型半導体であった。電気伝導率は増加するが,熱伝導率は抑制され,Seebeck係数はそれほど低下しないため,CuMn1.1-xExO2(E=Mg,Ca,Sr,x=0~0.2)バルクの熱電特性はカチオン置換により向上した。CuMn0.9Mg0.2O2試料は,室温で最低の熱伝導率および最大のZTを示した。Mg置換はCuMnO2の室温熱電特性の向上に有効なことを明らかにした。Copyright 2016 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.
シソーラス用語:
シソーラス用語/準シソーラス用語
文献のテーマを表すキーワードです。
部分表示の続きはJDreamⅢ(有料)でご覧いただけます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。

準シソーラス用語:
シソーラス用語/準シソーラス用語
文献のテーマを表すキーワードです。
部分表示の続きはJDreamⅢ(有料)でご覧いただけます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。

著者キーワード (4件):
分類 (1件):
分類
JSTが定めた文献の分類名称とコードです
熱電デバイス 
タイトルに関連する用語 (5件):
タイトルに関連する用語
J-GLOBALで独自に切り出した文献タイトルの用語をもとにしたキーワードです

前のページに戻る