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J-GLOBAL ID:201702211254068212   整理番号:17A0825545

ポリエチレンテレフタレート膜のアルゴン/酸素誘電体バリア放電プラズマ処理に及ぼす酸素含有量の影響【Powered by NICT】

Influence of Oxygen Content on Argon/Oxygen Dielectric Barrier Discharge Plasma Treatment of Polyethylene Terephthalate Film
著者 (4件):
資料名:
巻: 45  号:ページ: 310-317  発行年: 2017年 
JST資料番号: D0036B  ISSN: 0093-3813  CODEN: ITPSBD  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: アメリカ合衆国 (USA)  言語: 英語 (EN)
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本論文では,誘電体バリア放電(DBD)は酸素含有量の種々のアルゴン/酸素ガス混合物において発生し,ポリエチレンテレフタレート(PET)表面を処理した。DBDの性質とPET膜の表面特性に及ぼすアルゴン/酸素供給ガス中の酸素含有量の影響を電気的測定,光学的診断,および表面特性解析によって研究した。全てDBDプラズマ処理後,表面上の表面減少と酸素含有極性基上の水接触角は増加することを示した。PET表面に及ぼす疎水性の改善は添加した酸素含有量によって大きく影響されることが分かった。供給ガスへの酸素の少量を加えると,より効率的な処理を可能にし,放電は比較的大きな酸素含有量では有効な治療を誘導する。PET表面の親水性改善のための最適酸素含有量が存在し,最低の接触角と酸素含有基の最も高い取り込みは0.3~%の酸素を添加したアルゴン/酸素DBD処理,放電領域での原子酸素発生のための最適酸素含有量と一致する後に得られた。結果はDBDプラズマ中の対応する原子酸素ラジカルの発生と消光機構に及ぼす酸素添加の影響,DBDプラズマ表面改質の効率はキャリアガスへの酸素の適切な比率を添加することにより増加し,制御することができることを示唆しているによって説明することができた。Copyright 2017 The Institute of Electrical and Electronics Engineers, Inc. All Rights reserved. Translated from English into Japanese by JST【Powered by NICT】
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分類 (2件):
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プラズマ応用  ,  気体放電 

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