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J-GLOBAL ID:201702211360734381   整理番号:17A0758467

N ハラミン モジフィエドナノ結晶セルロース粒子を組み込んだ抗菌セルロースアセテート膜【Powered by NICT】

Antibacterial cellulose acetate films incorporated with N-halamine-modified nano-crystalline cellulose particles
著者 (8件):
資料名:
巻: 28  号:ページ: 463-469  発行年: 2017年 
JST資料番号: W0503A  ISSN: 1042-7147  CODEN: PADTE5  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: イギリス (GBR)  言語: 英語 (EN)
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酢酸セルロース(CA)膜は,食品包装材料としての逆浸透システムとして広く用いられている。本研究では,産業におけるCAフィルム用途に不可欠な抗菌特性を持つ複合CA膜の製造を提示した。ポリメタクリルアミド修飾ナノ結晶セルロース粒子(NCC PMAMs)のN ハラミン前駆体を調製し,取り込まれたCA膜にした。インターカレートした構造を有する複合材料膜を溶媒流延法を介して形成された。塩素処理後,1.82×10~16atoms/cm~2共有結合した塩素と複合膜CA/NCC PMAM Cl 1.0は十五分以内に黄色ぶどう球菌の6.04logと大腸菌の6.27ログを不活性化することにより優れた抗菌特性を示した。X線回折スペクトルによれば,NCC PMAMsは膜の結晶化を促進するための挙動を示した。複合膜の機械的強度もまた純CA膜のそれと比べて増加した。しかし,複合膜は脆性と最大分解温度はわずかに減少した。in vitro細胞適合性評価の予備的データは,膜は毒性ではなく,食品包装における使用可能性を持っていることを示した。Copyright 2017 Wiley Publishing Japan K.K. All Rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】
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分類 (4件):
分類
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膜分離  ,  仕上げ  ,  その他の高分子材料  ,  充填剤,補強材 
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