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J-GLOBAL ID:201702211377652849   整理番号:17A0105507

緑膿菌感染症56例の臨床分析【JST・京大機械翻訳】

Clinical analysis of 56 cases of bloodstream infections due to Pseudomonas aeruginosa
著者 (8件):
資料名:
巻: 16  号:ページ: 529-535  発行年: 2016年 
JST資料番号: C3064A  ISSN: 1009-7708  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: 中国 (CHN)  言語: 中国語 (ZH)
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【目的】緑膿菌感染症の危険因子と予後因子を調査する。【方法】2006年1月~2015年9月に,福建省の県立病院に入院した緑膿菌感染症の入院患者を,1:1の症例対照研究によって収集した。基礎疾患、性別、年齢、血流感染前の入院時間、入院科に対応する大腸菌或いは肺炎桿菌感染症患者を対照群とし、56対の単一因子と多因子の条件付き回帰分析を用い、危険因子と予後因子を分析した。結果:多因子分析により、以下のことが分かった。以前の2種類の緑膿菌の抗菌薬(OR:4.92,95%CI:1.31~18.44),抗MRSA薬物(OR:9.09,95%CI:1.05~78.99)は,緑膿菌感染症の独立危険因子であった。予後分析により,緑膿菌群の30日死亡率(30.4%)は対照群(14.3%)より有意に高かった(Χ2:4.171,P=0.041)。さらに,多変量ロジスティック回帰分析により,高急性の生理学的および慢性的健康スコア(APACHE IIスコア)(OR:1.23,95%CI:1.08~1.40),不適切な経験的治療(OR:6.55,95%CI:1.44~29.72)は,緑膿菌感染症の独立危険因子であった。結論:緑膿菌感染症の死亡率は高く、疾患の重症度はその予後の肝心な要素であり、合理的に抗菌薬の使用と適切な経験的治療は緑膿菌感染症の発病率と病死率を低下させることができる。Data from the ScienceChina, LCAS. Translated by JST【JST・京大機械翻訳】
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, 【Automatic Indexing@JST】
分類 (1件):
分類
JSTが定めた文献の分類名称とコードです
感染症・寄生虫症一般 
タイトルに関連する用語 (2件):
タイトルに関連する用語
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