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J-GLOBAL ID:201702211389880973   整理番号:17A0321667

グアニン四重鎖選択イリジウム(III)錯体を用いた血小板由来成長因子-BBの高感度検出のための汎用ナノマシン【Powered by NICT】

A versatile nanomachine for the sensitive detection of platelet-derived growth factor-BB utilizing a G-quadruplex-selective iridium(III) complex
著者 (6件):
資料名:
巻: 85  ページ: 300-309  発行年: 2016年 
JST資料番号: D0173C  ISSN: 0956-5663  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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新規イリジウム(III)錯体1はG-四重螺旋DNAに対して高度に選択的であることが分かった,多目的なナノマシンの開発のために使用した。ナノマシンでは,一本鎖DNA(ssDNA)オリゴヌクレオチドON1はヘアピンDNAオリゴヌクレオチドON2と混成しており,5′-リセス二本鎖DNA(dsDNA)構造およびGに富むDNA配列の同時放出の形成,錯体1により認識されるG-四重螺旋モチーフに折畳まれ,をもたらした。Exo IIIを添加すると,dsDNA基質は消化ON1ssDNAの遊離,ナノマシンの新しいサイクルを迎えるをもたらした。ナノマシンは,単純な術前モジュールとの組み合わせによるPDGF-BBを検出するために使用することに成功し,10 300pM(R~2=0.992)の範囲で発光強度とPDGF-BB濃度の間に線形応答を示し,10pMのPDGF-BBの検出限界であった。このアッセイは他の蛋白質上のPDGF-BBの非常に選択的であり,生物学的試料分析での使用可能性を示した。さらに,ナノマシンの汎用性を簡単に術前モジュールを変えることによるトロンビンの検出のためのナノマシンを適用することによって実証した。Copyright 2017 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】
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分類 (1件):
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生化学的分析法 

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