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J-GLOBAL ID：201702211391637437   整理番号：17A0660921

急山岳チャネルにおける水中地形のための地上レーザ走査の効果的な取得プロトコル【Powered by NICT】

Effective Acquisition Protocol of Terrestrial Laser Scanning for Underwater Topography in a Steep Mountain Channel

著者 (2件)： Miura N. (The University of Tokyo, Tokyo, Japan) ,  Asano Y. (The University of Tokyo, Tokyo, Japan)
資料名： River Research and Applications  (River Research and Applications)
巻： 32  号： 7  ページ： 1621-1631  発行年： 2016年 
JST資料番号： T0364A  ISSN： 1535-1459  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： イギリス (GBR)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： より良いリスク管理のためには,チャネルと河床構造の詳細で定量的な測定は,山地河川における水と堆積物の流れを理解し,予測するために必要である。我々の以前の研究は,急峻な山岳チャネルにおける水中河床の測定のための緑色波長地上レーザ走査(TLS)の良好な性能を示した。TLSの取得プロトコルは山岳チャネルで収集されたデータの精度にどのように影響するか検討した。まず,スキャナ高さを変化させること,すなわち,入射角が階段状の水たまり河道のプールユニットにおける点密度及び正確度の点でデータ収集に影響するかどうかを試験した。,導出されたディジタル地形モデル(DTM)上の最小点間隔を変化させることの影響を調べた。も異なる方向から得られた複数のTLSデータの組合せを一回の測定で得られたデータと比較して,データの精度を改善するかどうかを解析した。さらに,TLSデータはチャネルのカスケード単位について得られ,TLSが信頼できる水中データを捕捉することができるかどうかを調べた。TLSによる全取得した水中データは水の屈折に対する補正と手動調査したデータを用いて検証した。結果はスキャナ高さが増加した場合,得られたDTMの精度は改善されたまたはデータは,複数の方向から得られたことを示したが,1mmの最小点間隔を有するより緻密なポイントクラウドを取得データの精度を改善しなかった。カスケードユニットにおけるTLS測定の精度はかなり低かった。この地域のに必要とされる特別な考察。Copyright 2017 Wiley Publishing Japan K.K. All Rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】

シソーラス用語： 入射角 ,  *プロトコル ,  数値地形モデル ,  堆積物 ,  *山岳 ,  河道 ,  リスク管理 ,  波長 ,  *チャネル ,  河床 ,  走査装置 ,  データ収集 ,  山地河川
準シソーラス用語： *レーザ走査 , 【Automatic Indexing@JST】

著者キーワード (5件)： 水文学 ,  TLS ,  DEM/DTM ,  水中 ,  取得

分類 (2件)： 河川調査・計画  (RC12020M) ,  写真測量,空中写真  (RC02040D)

タイトルに関連する用語 (7件)： 山岳 ,  チャネル ,  水中 ,  地形 ,  地上 ,  レーザ走査 ,  プロトコル