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J-GLOBAL ID:201702211408075001   整理番号:17A0195004

ウルソール酸は,卵巣癌幹細胞株の薬剤耐性を逆転させることができた。【JST・京大機械翻訳】

Reversing effects of ursolic acid on drug resistance in nude mice bearing ovarian cancer stem cells
著者 (7件):
資料名:
巻: 50  号:ページ: 70-76  発行年: 2016年 
JST資料番号: C3149A  ISSN: 1007-1334  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: 中国 (CHN)  言語: 中国語 (ZH)
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【目的】卵巣癌幹細胞株の薬剤耐性に及ぼすウルソール酸の逆転効果を研究する。方法:ヒト卵巣癌SKOV3細胞を無血清懸濁培養法により培養し、ヌードマウスの皮下に接種し、ヌードマウスの卵巣癌幹細胞の皮下移植モデルを樹立した。ランダムにSKOV3接着細胞群、幹細胞群、ウルソール酸各群、中、低用量群、シスプラチン群、シスプラチン併用ウルソール酸群に分けた。14日間連続投与し,ブランク群には0を投与した。9%NACL溶液。腫瘍容積を毎日測定し,腫瘍成長曲線を描き,腫瘍抑制率を計算した。投与終了後、腫瘍組織を採取し、HE染色にて腫瘍細胞の形態、構造を観察し、免疫組織化学法でABCG2の発現を測定し、TUNEL法でアポトーシス細胞を測定した。結果:ウルソル酸は腫瘍組織の生長を抑制し、しかも腫瘍抑制率は投与量の増加に伴い上昇し、ウルソル酸とシスプラチンの併用はシスプラチンより明らかに優れていた(P<0.01)。異なる用量のウルソール酸による介入後、ABCG2の発現は低下し、腫瘍幹細胞のアポトーシスは増加し、いずれも用量依存性を示した。さらに,ウルソール酸とシスプラチンの併用はシスプラチン単独群と比較して,ABCG2の発現を有意に阻害し,細胞アポトーシスを有意に増加させた。結論:ウルソール酸は卵巣癌幹細胞腫の腫瘍生長を抑制し、薬剤耐性指標ABCG2を低下させ、細胞アポトーシスを促進し、シスプラチンによるアポトーシスを逆転させ、薬剤耐性を逆転させる作用がある。Data from the ScienceChina, LCAS. Translated by JST【JST・京大機械翻訳】
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著者キーワード (4件):
分類 (4件):
分類
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消化器の腫よう  ,  抗腫よう薬の基礎研究  ,  腫ようの実験的治療  ,  腫ようの化学・生化学・病理学 
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