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J-GLOBAL ID:201702211490943749   整理番号:17A0471481

Ni-Zn-P合金の電着中の異常共析と電流効率に及ぼすpHの影響【Powered by NICT】

Effect of pH on anomalous co-deposition and current efficiency during electrodeposition of Ni-Zn-P alloys
著者 (7件):
資料名:
巻: 313  ページ: 8-16  発行年: 2017年 
JST資料番号: D0205C  ISSN: 0257-8972  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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Ni-Zn-P合金コーティングの電着は,リンの源として次亜りん酸(H_3PO_2)を含む電解質から検討した。本研究では,堆積物の組成,電流効率と異常な共析出に及ぼす電解質pHの影響を詳細に調べた。電解質のpHの増加に伴い,NiZnP合金被覆のZnとP含有量はNi含有量における整合増加とともに減少した。堆積のファラデー効率はpHの増加と共に増大し,最終的にpH=10を超えると飽和した。より低いpHでは,Zn~2+の異常効果が顕著であったpH≧9.0で異常のないに変化した。同時無電解析出の証拠は,電着中に認められた,対応する堆積速度は電解質pH変化により殆ど影響を受けなかった。X線回折研究は,ここで研究した全組成範囲にわたって非晶質NiZnP合金の析出を確認した。堆積したままの表面の走査型電子顕微鏡(SEM)検査は,pH値に依存して複数の亀裂を有する平滑に結節性増殖パターンを示した。堆積したNi-Zn-P合金微細構造の断面検査は,成長方向に沿って100nmから1μmまでの範囲の不均一な厚さを持つ多重層の成長を明らかにした。腐食実験を静的と同様に中性条件下でNa_2SO_4,H_3BO_3を含む電解質中で動電位条件で実施した。18 22wt%の範囲でZn含有量を有する被覆はより活性であったが,鋼基板OCPに近く,従ってより長い期間のための鋼の防食のための犠牲被覆として使用できる 0.630~ 0.600V対SCEの開回路電位(OCP)を示すことが分かった。Copyright 2017 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】
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分類 (1件):
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電気めっき 

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