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J-GLOBAL ID：201702211540367473   整理番号：17A0124207

カイコ,Bombyx moriの絹糸腺細胞におけるDNA合成に及ぼす飢餓とホルモンの影響【Powered by NICT】

Effects of starvation and hormones on DNA synthesis in silk gland cells of the silkworm, Bombyx mori

著者 (8件)： Li Yaofeng (Southwest University) ,  Chen Xiangyun (Southwest University) ,  Zhang Chundong (Southwest University) ,  Tang Xiaofang (Southwest University) ,  Wang La (Southwest University) ,  Liu Taihang (Southwest University) ,  Pan Minhui (Southwest University) ,  Lu Cheng (Southwest University)
資料名： Kunchong Kexue  (Kunchong Kexue)
巻： 23  号： 4  ページ： 569-578  発行年： 2016年 
JST資料番号： C2835A  ISSN： 1672-9609  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： 中国 (CHN)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： カイコ幼虫の絹糸腺細胞は回転相中の絹蛋白質の合成のための核内分裂の多重サイクルを受ける。本論文では,幼生発生期の絹糸腺細胞の核内分裂DNA合成を解析し,周期的変動は,活発な摂食段階で増加させ,次の脱皮相で阻害され徐々にであることを見出した。は,脱皮後selfregulatingプロセスにより活性化される可能性がある。サイクリンE,cdt1とpcnaの発現レベルはこれらの発生変化と一致していた。さらに筆者らは,摂食またはホルモン刺激から生じた核内分裂DNA合成におけるこれらの変化をexaminedwhether。結果はDNA合成は飢餓により阻害され,再摂食により再活性化でき,従って栄養に依存するように思われることを示した。DNA合成は20 ヒドロキシエクジソン(20e)を用いたin vivo処理によって抑制された。しかしは,in vitroで20E処理またはin vivoまたはin vitroのどちらかの幼若ホルモン処理によるDNA合成への影響ではなかった。絹糸腺におけるAktと4E-BPリン酸化のレベルもまた,20Eと飢餓およびin vivo処理によって減少した。これらの結果は,脱皮段階における核内分裂DNA合成の活性化は摂食に関係し,DNA合成は20Eにより間接的に阻害されることを示した。Data from the ScienceChina, LCAS. Translated by JST【Powered by NICT】

シソーラス用語： *絹糸腺 ,  *絹 ,  *DNA合成 ,  リン酸化 ,  周期変化 ,  *ホルモン ,  in vitro実験 ,  *カイコガ ,  脱皮 ,  幼虫 ,  幼若ホルモン
準シソーラス用語： Akt/蛋白質キナーゼB ,  再活性化 ,  サイクリンE ,  核内倍加 , 【Automatic Indexing@JST】

著者キーワード (6件)： Bombyx mori ,  DNA合成 ,  核内分裂 ,  絹糸腺 ,  飢餓 ,  20 ヒドロキシエクジソン

分類 (3件)： 養蚕一般  (FD04010B) ,  蛋白質・ペプチド一般  (EB03010N) ,  蚕  (FD04020M)

タイトルに関連する用語 (5件)： カイコ ,  絹糸 ,  DNA合成 ,  飢餓 ,  ホルモン