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J-GLOBAL ID:201702211546687876   整理番号:17A0310993

気液撹はん槽反応器の設計とスケールアップのためのマルチスケールモデルの開発【Powered by NICT】

Development of a multiscale model for the design and scale-up of gas/liquid stirred tank reactors
著者 (3件):
資料名:
巻: 297  ページ: 277-294  発行年: 2016年08月01日 
JST資料番号: D0723A  ISSN: 1385-8947  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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マルチスケールガス/液体流モデルは撹はん槽反応器(STR)の設計とスケールアップのツールとして開発した。モデルはゾーンへのSTRの区画化と単純化した少ない計算量の多い気体/液体流シミュレーションの使用に基づいている。局所流体力学的パラメータ(すなわち,ガスホールドアップと液体乱流エネルギー散逸率)に基づいて各区画における局所物質移動容量係数(k L a)の平均値を予測した。各段階でのモデルの妥当性を注意深く文献から引用した実験データを用いて評価した。提案したモデルは良好な妥当性を用いたRushtonタービンで撹はんしたSTRの総括物質移動容量係数を予測することができた。kLaの分布に及ぼす操作条件とスケールアップの効果も研究した。STR内全体物質移動への各区画の寄与は,運転条件とスケールアップを変化させることによりかなり変化することができた。STRサイズを増加させることによって,総括物質移動容量係数は,従来のスケールアップルール後少なくとも20%減少したことが推定された。これはSTR内の液相と局所的kLa値の局所滞留時間分布(RTD)の概念を組み合わせることにより調べた。これらの知見は,多相撹はん槽のスケールアップに含まれる課題を明らかにした。最後に,従来のルールの固有の限界を軽減するかもしれないことを多相反応器の設計とスケールアップのための示唆されたいくつかの代替的アプローチ。Copyright 2017 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】
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分類 (1件):
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装置内の物質移動及び一般 

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