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J-GLOBAL ID:201702211589452422   整理番号:17A0473936

トランスジェニックダイズの二重外来DNAの同時モニタリングのための多層カーボンnanotubes@graphene酸化物ナノリボンと結合したCdTe量子ドットに基づく蛍光「オン-オフ-オン」スイッチングセンサ【Powered by NICT】

Fluorescent “on-off-on” switching sensor based on CdTe quantum dots coupled with multiwalled carbon nanotubes@graphene oxide nanoribbons for simultaneous monitoring of dual foreign DNAs in transgenic soybean
著者 (8件):
資料名:
巻: 92  ページ: 26-32  発行年: 2017年 
JST資料番号: D0173C  ISSN: 0956-5663  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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潜在的健康と環境リスクの関心の高まりにより,トランスジェニックダイズ検出のための信頼できる方法の開発が必須である。ここでは,トランスジェニックダイズのプロモーターカリフラワーモザイクウイルス35S(P35Sプロー)およびターミネーターノパリンシンターゼ(TNOS)の同時モニタリング二重標的DNAの蛍光「オン-オフ-オン」スイッチングを形成するCdTe量子ドット(QD)と多層カーボンnanotubes@graphene酸化物ナノリボン(MWCNTs@GONRs)間の均一蛍光共鳴エネルギー移動(FRET)に基づいて構築した簡単,高感度かつ選択的分析。捕獲DNAは強い蛍光シグナル(ターンオン)を得るために対応するQDで固定化した。一本鎖DNA(ssDNA)プローブとMWCNTs@GONRs間の強いπ-πスタッキング相互作用は,FRETプロセス(ターンオフ)による最小背景蛍光をもたらした。P35SプローとTNOSのターゲットはターゲットDNAとssDNAプローブ間の特異的ハイブリダイゼーションを介して二本鎖DNA(dsDNA)を形成するために二重蛍光プローブを認めた。またdsDNAは強い蛍光発光(ターンオン)を生成するための二重蛍光プローブをもたらし,MWCNTs@GONRs,の表面から放出された。,この提案したホモジニアスアッセイは,関連する蛍光発光をモニタリングすることによってP35SプローとTNOSを同時に検出するために達成することができた。さらに,このアッセイは高感度で相補性とミスマッチ核酸配列を識別することができる。構築した手法の実現可能性と信頼性の長所を持つ遺伝子組換え生物の日常検出のためのツールになる可能性を持っている。Copyright 2017 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】
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分類 (2件):
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バイオアッセイ  ,  分析機器 

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