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J-GLOBAL ID：201702211626943277   整理番号：17A0206297

パイナップルMADSボックス遺伝子BOX2のクローニングと発現解析【JST・京大機械翻訳】

Cloning and expression analysis of MADS-box gene AcMADS2 from pineapple (Ananas comosus)

著者 (7件)： Yang Xiangyan (Guangxi Subtropical Crops Research Institute) ,  Cai Yuanbao (Guangxi Subtropical Crops Research Institute) ,  Zhang Zhili (Hainan Academy of Agricultural Sciences) ,  Sun Guangming (South Subtropical Crops Research Institute, Chinese Academy of Tropical Agricultural Sciences) ,  Sun Weisheng (South Subtropical Crops Research Institute, Chinese Academy of Tropical Agricultural Sciences) ,  Wu Qingsong (South Subtropical Crops Research Institute, Chinese Academy of Tropical Agricultural Sciences) ,  Wang Yunru (Guangxi Subtropical Crops Research Institute)
資料名： Zhiwu Shengli Xuebao  (Zhiwu Shengli Xuebao)
巻： 52  号： 9  ページ： 1406-1412  発行年： 2016年 
JST資料番号： C2752A  ISSN： 2095-1108  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： 中国 (CHN)  言語： 中国語 (ZH)

抄録/ポイント： RT-PCRとRACEにより,MADSボックス遺伝子をクローン化し,AC MADS2と命名した。ACMADS2遺伝子のC DNAの長さは945BPであり、ORFは687BPであり、228個のアミノ酸を含むタンパク質をコードしている。配列解析と系統発生分析は,ACMADS2が保存されたMADSボックス領域と半保存的K領域を持ち,他の植物のAGL12サブファミリーMADSボックス蛋白質と高い相同性を持つことを示した。バイオインフォマティクス解析の結果,AC MADS2は不安定な親水性蛋白質であり,膜貫通構造とシグナルペプチドを持たないことが分かった。Α-ヘリックス,折畳みおよびランダムコイルは二次構造の主要な蛋白質フレームワークを構成した。三次構造においてMADSボックス領域はこの蛋白質コア構造を構成し,転写因子として核に局在する可能性がある。リアルタイム蛍光定量PCR分析により、AC MADS2遺伝子の開花期の根における発現量は、同じ時期の小花、茎と葉より明らかに高いことが分かった。干ばつストレスと低温ストレス処理の後,AC MADS2遺伝子の発現は明らかに増加した。そのため、AC MADS2遺伝子はパイナップルの根の発育の調節及び逆境ストレス反応に参与する可能性があると推測される。Data from the ScienceChina, LCAS. Translated by JST【JST・京大機械翻訳】

シソーラス用語： DNA【核酸】 ,  蛍光 ,  アミノ酸 ,  三次構造 ,  クローン ,  定量的PCR法 ,  シグナルペプチド ,  相同性 ,  *遺伝子 ,  *パイナップル ,  RT-PCR法 ,  寒冷ストレス
準シソーラス用語： バイオインフォマティクス ,  系統解析 ,  *MADSボックス遺伝子 , 【Automatic Indexing@JST】

著者キーワード (4件)： pineapple (Ananas comosus) ,  MADS-box gene ,  cloning ,  gene expression

分類 (1件)： 遺伝子発現  (EC02040Q)

タイトルに関連する用語 (4件)： パイナップル ,  MADSボックス遺伝子 ,  クローニング ,  発現解析