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J-GLOBAL ID：201702211742184458   整理番号：17A0677560

大鼠酸受容体チャネルサブユニット2A発現プラスミドの構築と生物学的特性の考察【JST・京大機械翻訳】

Construction of expression plasmid rat acid sensing ion channel subunit 2a and its biological characteristics research

著者 (6件)： DAI Weiwei (School of Pharmaceutical Engineering, Shenyang Pharmaceutical University) ,  LIU Xiaoyan (Institute of Pharmacology and Toxicology, Academy of Military Medical Sciences) ,  MA Xiaoyun (Institute of Pharmacology and Toxicology, Academy of Military Medical Sciences) ,  ZHANG Shuzhuo (Institute of Pharmacology and Toxicology, Academy of Military Medical Sciences) ,  ZHANG Jinghai (School of Pharmaceutical Engineering, Shenyang Pharmaceutical University) ,  ZHENG Jianquan (Institute of Pharmacology and Toxicology, Academy of Military Medical Sciences)
資料名： Shenyang Yaoke Daxue Xuebao  (Shenyang Yaoke Daxue Xuebao)
巻： 25  号： 2  ページ： 153-157  発行年： 2008年 
JST資料番号： C2350A  ISSN： 1006-2858  CODEN： SYDXFF  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： 中国 (CHN)  言語： 中国語 (ZH)

抄録/ポイント： 【目的】ラット受容体イオンチャンネルサブユニット2A(ASIC2A)の発現プラスミドを構築し,それらの構成を研究し,そのイオンチャンネルの生物学的特性を研究する。【方法】ASIC2Aサブユニットの発現プラスミドを,分子生物学的方法によって構築した。体外転写技術により、ASIC2AサブユニットをコードするCRNAは卵母細胞内で発現し、膜表面に同量のイオンチャンネルを形成する。ASIC2Aの生物学的特性を,二重電極電圧クランプ法を用いて研究した。結果:ASIC2AサブユニットのCRNAを注入した卵母細胞では,細胞のPH値を低下させることにより内向き電流を誘導することができた。H+によって誘発されたASIC2A内向き電流は定常状態不活性成分が可逆的に遮断され,そのPH50は5.12であった。細胞外CA(2+)濃度の増加は,H+によって誘発された電流振幅を減少させ,IC50は11.98MMOL L(-1)であった。細胞外液にNA+がない場合、H+は基本的に内向き電流を誘発できない。同時に,細胞外液中のNA+とK+を同時に除去すると,H+は外の電流を誘発する。結論:ASIC2A発現プラスミドの構築に成功した。ASIC2AはNA+に加えて,K+に対して一定の透過性を持ち,細胞外CA(2+)はASIC2A孔の開放を阻害する。Data from the ScienceChina, LCAS. Translated by JST【JST・京大機械翻訳】

シソーラス用語： 電流 ,  卵母細胞 ,  イオンチャンネル ,  電圧 ,  *受容体 ,  *サブユニット ,  クランプ ,  *プラスミド ,  分子生物学
準シソーラス用語： 透過性 ,  細胞外液 ,  定常状態 ,  内向き電流 , 【Automatic Indexing@JST】

著者キーワード (4件)： acid sensing ion channel subunit 2a ,  Xenopus laevis oocyte ,  pH ,  Ca(2+)

分類 (1件)： 生殖器官  (EJ15020P)

タイトルに関連する用語 (8件)： 鼠 ,  酸受容体 ,  チャネル ,  サブユニット ,  発現 ,  プラスミド ,  構築 ,  生物学的特性