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J-GLOBAL ID:201702211761726667   整理番号:17A0448706

Au修飾ZnO階層構造:室温での容易な合成,調整可能なモルフォロジーおよび増強されたCO検出【Powered by NICT】

Au Decorated ZnO hierarchical architectures: Facile synthesis, tunable morphology and enhanced CO detection at room temperature
著者 (7件):
資料名:
巻: 243  ページ: 990-1001  発行年: 2017年 
JST資料番号: T0967A  ISSN: 0925-4005  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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高選択性および高感度ガスセンシング材料は酸化亜鉛(ZnO)ナノ構造上の金(Au)ナノ粒子を修飾することにより調製した。最初に,酸化亜鉛アーキテクチャを,反応媒体として金属前駆体,エタノールアミン酢酸亜鉛を用いた有機Lewis塩基と水による容易なワンポット水熱合成法により合成した。(i)ナノスター(ZNS),(ii)マリーゴールドの花(ZMF),(iii)ナノロッドの集合した花(ZNF)および(iv)ナノロッド(ZNR)のような多様な酸化亜鉛構造を反応媒体モル比の制御されたバリエーションにより合成することに成功した。として調製された材料の結晶構造と形態学的評価は,いくつかの分析法により詳細に研究し,結果は互いに一致した。として調製した材料の一酸化炭素(CO)センシング能力は異なる検出温度(Ts≦300°C)と種々のガス濃度(5 1000 ppm)で行った。ガスセンシング研究は,センサ応答は形態と表面積に依存することが判明したことを明確に示した。すべての酸化亜鉛ナノ構造の中で,ナノスターは275°Cの最適感知温度で優れた感度(S_R~31 5ppmへ)を示した。さらに,センシング特性を改善し,動作温度を低減するために,金ナノ粒子の異なるwt%が溶液含浸法による酸化亜鉛ナノ星の表面上に修飾した。わずか3wt%の金ナノ粒子を組み込んだ酸化亜鉛ナノスターの表面装飾は,優れた応答(Γ_RES~8s)と回復(Γ_REC~15S)時間で35°Cで増強されたセンシング応答(S_R~1550ppmへ)を示した。センサは,メタノール,エタノール,アセトンおよび水素のような他の干渉ガスと比較してCOに対して優れた選択性を持っている。Copyright 2017 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】
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