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J-GLOBAL ID:201702211783679043   整理番号:17A0063006

心臓再同期療法患者における心室性不整脈リスクのTpeak-Tendの急性及び慢性的変化と予測値【Powered by NICT】

Acute and Chronic Changes and Predictive Value of Tpeak-Tend for Ventricular Arrhythmia Risk in Cardiac Resynchronization Therapy Patients
著者 (8件):
資料名:
巻: 129  号: 18  ページ: 2204-2211  発行年: 2016年 
JST資料番号: C2567A  ISSN: 0366-6999  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: 中国 (CHN)  言語: 英語 (EN)
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背景:再分極(TDR)の経壁分散の測定としての心電図上Tpeak-Tend(TpTe)間隔の延長は慢性心不全の死亡率の独立した危険因子である。しかし,TDRに対する心臓再同期療法(CRT)の影響は議論の余地がある。それ故,本研究は,再分極分散に対するCRT急性および慢性効果を評価することを目的とした。TpTe変化と心室性不整脈の間の関係を検討することを目的とした。【方法】研究群はCRT除細動器(CRT D)で治療した101人の患者よりなった。TpTeは短縮したかどうかに従って,患者は,CRT後の即時および1年間の追跡調査でグループ化した。心エコー指数と心室性不整脈は,これらのサブグループで観察され,比較した。【結果】すべての患者について,TpTeはCRT-D埋込み後すぐにわずかに増加し,1年間の追跡調査(107±23から24時間以内に110±21msに,1年間の追跡調査で94±24ms,F=19.366,p<0.001)で減少した。左心室逆リモデリングの有意な差とTpTeに短縮し,TpTe直ちにnonshortened群間で心室頻拍/心室細動(VT/VF)エピソード。しかし,1年間短縮でTpTeの患者はTpTe1年nonshortened群と比較して左心室(LV)逆リモデリング(65% vs. 44%,χ2=4.495, P=0.038)とVT/VFエピソード(ログランク検定,χ 2=10.207,P=0.001)のより高い割合を有していた。TpTeは直ちにCRT-D独立後の1年の追跡検査(ハザード比[HR],1.030;P=0.001)で予測されたVT/VFエピソード。CRT後の1年で短縮TpTeと【結論】患者はLV逆リモデリングとより少ないVT/VFエピソードのより高い割合を有していた。CRT後TpTeの急性変化は機械的逆リモデリングおよび心室性不整脈に対する最小値を持っている。Data from the ScienceChina, LCAS. Translated by JST【Powered by NICT】
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分類 (1件):
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循環系疾患の治療一般 

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