文献
J-GLOBAL ID:201702211886214402   整理番号:17A0362760

水と茶飲料試料中のベンゾイル尿素系殺虫剤の定量のためのイオン液体の凝固に基づくシリンジ内分散液液マイクロ抽出【Powered by NICT】

In-syringe dispersive liquid-liquid microextraction based on the solidification of ionic liquids for the determination of benzoylurea insecticides in water and tea beverage samples
著者 (9件):
資料名:
巻: 162  ページ: 625-633  発行年: 2017年 
JST資料番号: E0324A  ISSN: 0039-9140  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
抄録/ポイント:
抄録/ポイント
文献の概要を数百字程度の日本語でまとめたものです。
部分表示の続きは、JDreamⅢ(有料)でご覧頂けます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。
イオン液体(シリンジ内SIL DLLME)の固化に基づく新規インシリンジ分散液 液ミクロ抽出を高速液体クロマトグラフィー-紫外検出器(HPLC UVD)と結合した水と茶飲料試料中の五種のベンゾイル尿素系殺虫剤(BUs)を検出した。この方法では,疎水性イオン液体[N_8881][PF_6]は[N_8881]Clおよび陰イオン交換試薬KPF_6の間でのメタセシス反応によってその場形成された標的検体を抽出した。全抽出手順を注射器内で行った。固化した抽出剤は氷浴に乳化抽出溶液を曝露することによって水相から分離した後,調製したNWPPベース針を介して水相を得るためにより容易に回収することができた。抽出効率に影響する種々のパラメータ,[N_8881]Clの量,KPF_6への[N_8881]Clのモル比,塩の添加,冷却時間,溶液温度,試料pH及び試料体積のような,を評価した。最適条件下で,提案した方法は満足のいく結果で検証された:係数0.99以上の定量の良好な直線性は500μgL~( 1)の範囲で得られた。検出限界はそれぞれ0.29および0.59μgL~( 1)の間で変化した;五ベンゾイル尿素系殺虫剤の回収率は85.93%から90.52%の範囲であり日内(n=3)及び日間(n=3)相対標準偏差は5.36%以下であった。最後に,提案した方法は実際の水及び茶飲料サンプル中のBUの定量に成功した。Copyright 2017 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】
シソーラス用語:
シソーラス用語/準シソーラス用語
文献のテーマを表すキーワードです。
部分表示の続きはJDreamⅢ(有料)でご覧いただけます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。

準シソーラス用語:
シソーラス用語/準シソーラス用語
文献のテーマを表すキーワードです。
部分表示の続きはJDreamⅢ(有料)でご覧いただけます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。
, 【Automatic Indexing@JST】
分類 (2件):
分類
JSTが定めた文献の分類名称とコードです
抽出  ,  農薬 

前のページに戻る