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J-GLOBAL ID:201702211950424625   整理番号:17A0261542

アレルギー性鼻炎のマウスモデルにおけるIL-23の役割と機序の研究【JST・京大機械翻訳】

Effect of IL-23 in a model of allergic rhinitis and its mechanism
著者 (3件):
資料名:
巻: 32  号: 11  ページ: 1649-1652  発行年: 2016年 
JST資料番号: C2268A  ISSN: 1000-484X  CODEN: ZMZAEE  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: 中国 (CHN)  言語: 中国語 (ZH)
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目的;アレルギー性鼻炎のマウスモデルにおけるIL-23の役割と機序を研究する。方法;オボアルブミン(OVA)感作によりマウスアレルギー性鼻炎モデルを作製し、抗IL-23P19モノクローナル抗体を投与し、抗原刺激後の小鼠Sao鼻数を測定した。HE染色法によりIL-23のマウス鼻粘膜炎症に対する影響を測定し、ELISA法によりマウスの鼻洗浄液中のIL-4、IFN-Γ及びIL-17A含有量を測定した。鼻粘膜におけるFOXP3の含有量を,PCRによって検出した。【結果】;治療後の抗IL-23P19抗体の発現は,対照群と比較して有意に減少し(P<0.05),PBS群と比較してOVA群の炎症細胞浸潤は有意に減少した(P<0.01)。鼻腔洗浄液中の好酸球数は明らかに上昇した(P<0.05)。抗IL-23P19抗体による治療後,鼻粘膜の炎症細胞浸潤は有意に減少し(P<0.05),鼻腔洗浄液中の好酸球数は明らかに減少した(P<0.05)。抗IL-23P19抗体治療後、IL-4とIL-17Aの含有量はIGG抗体対照群より低下し(P<0.05)、IFN-Γ含量は変化しなかった(P>0.05)。抗IL-23P19抗体による治療後,FOXP3の血清中濃度は,IGG抗体群のそれより高かった(P<0.05)。結論;抗IL-23P19抗体はマウスのアレルギー性鼻炎を効果的に治療することができ、その機序はTH17細胞の増殖を抑制し、調節性T細胞の機能を促進する可能性がある。Data from the ScienceChina, LCAS. Translated by JST【JST・京大機械翻訳】
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著者キーワード (3件):
分類 (2件):
分類
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免疫性疾患・アレルギー性疾患一般  ,  耳鼻咽喉科の基礎医学 
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