文献

J-GLOBAL ID：201702211963013492   整理番号：17A0308089

火災ストレス下での航空機複合材料における熱伝達の数値研究【Powered by NICT】

Numerical investigation of the heat transfer in an aeronautical composite material under fire stress

著者 (5件)： Grange N. (INSA Centre Val de Loire, Univ. Orleans, PRISME EA 4229, F-18022 Bourges, France) ,  Grange N. (DAHER, 23 route de Tours, 41400 St Julien de Chedon, France) ,  Chetehouna K. (INSA Centre Val de Loire, Univ. Orleans, PRISME EA 4229, F-18022 Bourges, France) ,  Gascoin N. (INSA Centre Val de Loire, Univ. Orleans, PRISME EA 4229, F-18022 Bourges, France) ,  Senave S. (DAHER, 23 route de Tours, 41400 St Julien de Chedon, France)
資料名： Fire Safety Journal  (Fire Safety Journal)
巻： 80  ページ： 56-63  発行年： 2016年02月 
JST資料番号： H0634A  ISSN： 0379-7112  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： イギリス (GBR)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： 航空応用のための複合材料の使用は燃料費と排出を減らす軽量構造を生成する機会のために数年以来,増加してきた。耐火認証の必要性を数値計算により今後の置換あるいは補完される可能性があることを高価で時間のかかる実験を課している。本研究では,耐火試験のCFD数値モデルを生成する。例として,航空機に電力を提供する航空機APU(補助動力装置)に位置する複合材料部品を検討した。火炎の数値的較正は防火規格に従って実施した。後,三種類の乱流モデル間の比較をk-ε実現可能乱流モデルは,計算値と測定値の間の16%以下の矛盾と耐火数値試験により適していることを示した。内部空気ジェットの影響を1~10m/sの速度で観察された。結果は,これが壁温度を減少させ,認証ルールの要件は保証要求を保証するのに用いる実際の外部熱保護と比較して確保できるかについて良好な評価を実証した。実際に,45%までの最終温度の減少は,空気ジェット速度の最高値を有する構造上の基準点で見られた。Copyright 2017 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】

シソーラス用語： 防火 ,  耐火性 ,  *航空機 ,  *航空輸送 ,  認証 ,  *複合材料 ,  電力 ,  乱流モデル ,  数値計算 ,  補助動力装置 ,  軽量構造 ,  *火災 ,  耐火試験
準シソーラス用語： 空気噴流 ,  *数値研究 , 【Automatic Indexing@JST】

著者キーワード (5件)： 耐火試験 ,  航空機認証 ,  熱分解 ,  炭素フェノール複合材料 ,  乱流モデルのベンチマーク

分類 (1件)： 火災  (RA02020B)

タイトルに関連する用語 (7件)： 火災 ,  ストレス ,  航空機 ,  複合材料 ,  熱伝達 ,  数値 ,  研究