文献

J-GLOBAL ID：201702211983603950   整理番号：17A0314128

乱流抵抗減少添加物の影響を受けた円筒投射物体まわりの水の流入キャビテーション流の過渡挙動に関する数値研究【Powered by NICT】

Numerical study on the transient behavior of water-entry supercavitating flow around a cylindrical projectile influenced by turbulent drag-reducing additives

著者 (5件)： Jiang Chen-Xing (College of Power and Energy Engineering, Harbin Engineering University, Harbin 150001, China) ,  Shuai Zhi-Jun (College of Power and Energy Engineering, Harbin Engineering University, Harbin 150001, China) ,  Zhang Xiang-Yuan (College of Power and Energy Engineering, Harbin Engineering University, Harbin 150001, China) ,  Li Wan-You (College of Power and Energy Engineering, Harbin Engineering University, Harbin 150001, China) ,  Li Feng-Chen (School of Energy Science and Engineering, Harbin Institute of Technology, Harbin 150001, China)
資料名： Applied Thermal Engineering  (Applied Thermal Engineering)
巻： 104  ページ： 450-460  発行年： 2016年07月05日 
JST資料番号： E0667B  ISSN： 1359-4311  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： オランダ (NLD)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： 乱流抵抗低減添加剤により影響を受けた水スーパーキャビテーション流の非定常挙動のシミュレーションは非常に複雑である。粘性非圧縮性二相と三相媒質におけるそのような問題をシミュレートするための数値シミュレーション方法を導入し,それぞれを試みた。最初に,数値法の精度を確認するために28.4m/sの衝撃速度で,それぞれ,水と乱流抗力低減溶液中水スーパーキャビティに関する数値研究を行った。検証に基づいて,比較的高い速度142.7m/s(相転移を考慮した)での入射体流入水と乱流抗力低減溶液をシミュレートした。交差粘度方程式を採用して,抗力低減添加剤の水溶液のずり減粘特性を表現した。水スーパキャビティ,流れ抵抗と空洞境界の半径方向速度の構成と動特性をそれぞれ検討した。数値シミュレーション結果は実験データと一致した,確立された数値手順を検証が得られた。数値結果は,抗力低減溶液中のスーパーキャビティ長さは,水のそれよりも大きいことを示した;速度は低い衝突速度でより高い衝撃速度でより速く減衰した。乱流抗力低減添加剤はスーパキャビテーション,さらに抗力低減の増強の可能性を持っている。Copyright 2017 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】

シソーラス用語： 水溶液 ,  *円筒 ,  抗力 ,  粘性 ,  *投射物体 ,  *乱流 ,  粘度 ,  非圧縮性 ,  *キャビテーション
準シソーラス用語： 流動抵抗 ,  ずり減粘 ,  衝撃速度 ,  数値シミュレーション ,  抵抗低減 ,  *数値研究 , 【Automatic Indexing@JST】

著者キーワード (4件)： 水侵入スーパキャビテーション ,  投射物体 ,  抗力減少添加剤 ,  相転移

分類 (1件)： 熱交換器,冷却器  (PA03020G)

タイトルに関連する用語 (10件)： 乱流 ,  添加物 ,  投射物体 ,  まわり ,  水 ,  流入 ,  キャビテーション ,  過渡挙動 ,  数値 ,  研究