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J-GLOBAL ID：201702212032470964   整理番号：17A0356022

レーザ誘起破壊スペクトロスコピーに基づく室温加硫シリコーンゴム材料成分研究【JST・京大機械翻訳】

Composition Analysis of Room Temperature Vulcanized Material with Laser-Induced Breakdown Spectroscopy Technique

著者 (6件)： Wang Xilin (Graduate School at Shenzhen Tsinghua University) ,  Wang Han (Graduate School at Shenzhen Tsinghua University) ,  Zhao Chenlong (Graduate School at Shenzhen Tsinghua University) ,  Chen Can (Graduate School at Shenzhen Tsinghua University) ,  Jia Zhidong (Graduate School at Shenzhen Tsinghua University) ,  Zhou Jun (China Electric Power Research Institute)
資料名： Diangong Jishu Xuebao  (Diangong Jishu Xuebao)
巻： 31  号： 24  ページ： 96-104  発行年： 2016年 
JST資料番号： C2502A  ISSN： 1000-6753  CODEN： DIJXE5  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： 中国 (CHN)  言語： 中国語 (ZH)

抄録/ポイント： 室温加硫ケイ素(RTV)ゴム塗料は,優れた汚染性能を有するため,電力システムに広く応用されている。熱重量分析、X線エネルギースペクトル分析、フーリエ変換赤外分光分析などの材料のキャラクタリゼーション手段は、RTV塗料の成分と長期運行後の老化状態をよく表すことができるが、上述の方法は現場で行うことが困難である。RTV材料をオンラインで検出するために,レーザ誘起破壊分光法(LIBS)を用いてRTV材料の元素分析を行った。結果により、同じ種類のRTV材料に対して、同じレーザー周波数特性と単パルスレーザーエネルギーの条件下で、そのアブレーション深さはレーザーパルス衝撃回数と線形関係があり、RTV塗料により衝撃回数を測定することにより、塗料の厚さを測定できることが分かった。材料の同じ位置でLIBSを用いて連続的に衝撃を行うことにより、実行のRTV材料に対してその場分析を行うことができ、異なる衝撃回数の時のプラズマスペクトル中のFE、MGなどの元素のスペクトル線の強度は表層から内部まで減少し、これはRTV材料が表面から内部までの成分の変化を証明した。そのため,LIBS材料の組成変化をLIBS技術により検出し,RTV材料の老化状態を特性化することができた。高感度で,オンラインでのLIBS技術は,RTV材料の運転状態を評価するための重要な手段になるであろう。Data from the ScienceChina, LCAS. Translated by JST【JST・京大機械翻訳】

シソーラス用語： 表層 ,  熱重量分析 ,  衝撃 ,  塗料 ,  *シリコーンゴム ,  周波数特性 ,  線形性 ,  ゴム塗料 ,  高感度 ,  アブレーション ,  エネルギー分布 ,  元素分析 ,  レーザパルス ,  キャラクタリゼーション ,  *加硫

著者キーワード (4件)： Room temperature vulcanized silicone rubber ,  thickness of coatings ,  laser-induced breakdown spectroscopy ,  linear relationship

分類 (2件)： 金属,合金の物理分析  (CC03040V) ,  分光法と分光計一般  (BD07041Q)

タイトルに関連する用語 (4件)： レーザ誘起破壊スペクトロスコピー ,  シリコーン ,  ゴム材料 ,  研究