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J-GLOBAL ID：201702214484147958   整理番号：17A0113672

有限セルラネットワーク領域をUnderlaying端末間通信【Powered by NICT】

Device-to-Device Communication Underlaying a Finite Cellular Network Region

著者 (4件)： Guo Jing (Research School of Engineering, The Australian National University, Canberra, ACT, Australia) ,  Durrani Salman (Research School of Engineering, The Australian National University, Canberra, ACT, Australia) ,  Zhou Xiangyun (Research School of Engineering, The Australian National University, Canberra, ACT, Australia) ,  Yanikomeroglu Halim (Department of Systems and Computer Engineering, Carleton University, Ottawa, ON, Canada)
資料名： IEEE Transactions on Wireless Communications  (IEEE Transactions on Wireless Communications)
巻： 16  号： 1  ページ： 332-347  発行年： 2017年 
JST資料番号： W1329A  ISSN： 1536-1276  CODEN： ITWCAX  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： アメリカ合衆国 (USA)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： アンダーレイ帯域内デバイス間(D2D)通信は,セルラネットワークのスペクトル効率を改善することができる。しかし,D2Dおよび細胞ユーザの共存はセル間とセル内干渉を引き起こす。前者はセル間干渉配位により効果的に管理することができ,従って,本論文では考慮されていない。代わりに,著者らは,セル内干渉に焦点を当て,有限セルラネットワーク領域内のそれを管理するために,D2Dモード選択方式を提案した。ポテンシャルD2DユーザはBSに発生した平均干渉に基づくD2Dモードで動作する基地局(BS)によって制御されている。確率幾何学を用いて,BSとD2D受信機で経験したアウテージ確率,スペクトル再利用比,D2Dユーザを伝送に成功の平均分率を定量化することを研究した。解析はD2D受信機のアウテージ確率は,異なる場所で異なることを示した。さらに,BSでの性能を損なうことなく,細胞リンク上の経路損失指数はD2Dリンク上のそれよりもわずかに低いならば,スペクトル再利用比は無視できる程度しか減少したが,成功した伝送のD2Dユーザの平均数はD2Dノード密度の増加と共に増加した。D2D通信の増加レベルは,将来のネットワークに有益であることを示した。Copyright 2017 The Institute of Electrical and Electronics Engineers, Inc. All Rights reserved. Translated from English into Japanese by JST【Powered by NICT】

シソーラス用語： ネットワーク ,  再利用 ,  モード選択 ,  受信機 ,  *周波数利用効率 ,  干渉 ,  基地局 ,  通信 ,  スペクトル
準シソーラス用語： 経路損失 ,  瞬断率 ,  確率幾何学 ,  セル間干渉 ,  D2D ,  *セルラーネットワーク , 【Automatic Indexing@JST】

分類 (1件)： 移動通信  (ND08030H)

タイトルに関連する用語 (1件)： セルラネットワーク